脚の外反変形は、脚のねじれや長管骨の変形を引き起こす脚の変形の一種です。通常は2~7週齢のひなに発生します。ほとんどの場合、両脚に発生します。
この変形の影響を受けた鶏は、変形した脚にかかる負荷が増加するため、腱が滑ったり脚の骨折が発生したりするリスクが高くなります。ある研究では、重度の外反脚変形(外反母趾)に冒された鳥の60%が腱すべりを発症しました。
これらが発生すると、ニワトリは立ち上がることができなくなります。また介助なしでは、これらのニワトリは水や食物を食べられない、または他の鶏群によって踏み付けられて餓死することがあります。
臨床兆候
●脚が鶏の体から離れたり、内向きになったりする
●姿勢の異常(脚)
●跛行・歩行困難
●移動したがらない
治療
●支持療法
抱っこひもや鶏用車椅子などの治療補助器具を用意して、脚の圧迫を少しでも取り除く手助けをしましょう。
●手術
矯正骨切り術が有効な場合もあります。
予防
低エネルギー飼料を与える。
運動(活動が低下すると状態は悪化する)を奨励します。

