総排泄腔炎とはアヒルの総排泄腔の限局性炎症状態です。
通常は雌のアヒルが罹患し、水浴びをするための水を利用できない鳥と関連しています。アヒル(カモ)の羽は、排泄物や尿で汚れていることが多く、羽毛が濡れて光って見えることもあります。
羽毛を持ち上げると、アヒル(カモ)の皮下の皮膚が腫れ、黄色い膜で覆われた潰瘍に進行します。また普通は悪臭がします。
臨床兆候
●汚れた総排泄腔の羽根
●産卵低下
●汚れた羽毛
●腹部膨満感
●ぬめりのある(血まみれの)糞
●悪臭
●食欲減少
●総排泄腔の炎症(赤く腫れた)
●排便時のいきみ
治療
●排泄腔部分を清潔に保ち、堆積した糞便がないようにします。
温かい石鹸水を使って、便や乾いた糞便を優しくきれいにします。生理食塩水を満たした洗浄液を入れた経口シリンジを用いて、クロアカ部分を優しく洗い流し、マッサージします。
ヨウ素系消毒薬(ベタジン)を塗り、その後3~4日は必要に応じて何度も繰り返し、総排泄腔が清潔に保たれるようにします。
●抗生物質
必要な場合がある
予防
●アヒルが泳げる小さな子供用プールを用意してください。
●ストレスの多い環境への暴露を減らす
●バランスの取れた食餌を与える
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