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家畜中毒

鉛 Lead Pb ~ 馬の症状

鉛中毒・馬の症状a) 鉛分含有の砂で汚れた飼料を摂食し鼾声を発し且つ窒息状態を伴う呼吸困難を来し、数頭の馬は窒息のため斃れ、多数は呼吸困難激しく歩行が不能となりました。但し気管切開術に依って救い得たものもありました。b) 鉛鉱附近の馬は屢々...
家畜中毒

水銀中毒 ~ 馬

水銀中毒・馬1~2gの昇汞を丸剤として毎日1回宛1週間与えたが変状なく、試みにその量を2倍としたが依然として変化がありませんでした。然るに1gより8gまで漸次増量して毎日与え、14日に至り食欲減少、多尿、血便、下痢、疝痛竝に著しい衰弱を来し...
家畜中毒

砒素 ~ 馬

砒素・馬(a) 15頭の馬が不注意によつて約80gの亜砒酸を食い、その中12頭は4日間で斃死しました。症状は結膜潮紅、疝痛、搐搦、発汗および弱脈で、排糞に努責を要し、糞には著しいニンニク臭がありました。36時間生存したものは胃の障害著しく、...
蹄および爪の疾患

蹄の検査法 ~ 稟告・駐立時の負重検査・歩様検査・視診・触診・圧診・打診・試削検査・X線検査・診断的注射

稟告一般的な稟告のほかに次のような事項を聴取します。蹄病は理化学的な原因ばかりでなく、内科病に継発し(蹄葉炎など)、また装蹄の失宜に原因する場合があります。また外形上変化が現れないことが多いため、畜主に看過される傾向がありますが、一般に激痛...
腱の疾患

腱の変位(displacement of tendons) ~ 馬の後肢において浅趾屈筋の腱の踵骨付着部が分離して腱が外側または内側に変位することがある

腱の変位について馬の後肢において、浅趾屈筋の腱の踵骨付着部が分離して腱が外側または内側に変位することがあります。浅趾屈腱は下腿の下1/3の部位においてアキレス腱の内側から後側に向かって斜めに走り、踵骨隆起(跟骨頭)では幅広くアキレス腱を上か...
腱の疾患

家畜の腱炎または屈腱炎(tendinitis) ~ 症状

家畜の腱炎または屈腱炎の症状罹患した腱の種類、病変の緩急ならびに範囲などによって、症状はさまざまです。発炎後、日浅い時期には、一般に病変部は急性炎症を呈し、腫脹・増温・疼痛が見られ、それに伴って患畜は跛行を示します。腫脹は著明で、散漫性に管...
筋の疾患

栄養性筋病とは ~ 心筋、横隔膜、骨格筋の変性を共通の病変とし、かつ栄養、代謝が重要な関連を有すると考えられるもの

栄養性筋病(Nutritional Myopathy)心筋、横隔膜、骨格筋の変性を共通の病変とし、かつ栄養、代謝が重要な関連を有すると考えられるものが、一括して栄養性筋病といわれるものに属します。馬に発する麻痺性筋色素尿症paralytic...
神経系の疾患

神経麻痺(paralysis of the nerves)

神経麻痺について※外科臨床で重視されているものa.三叉神経麻痺paralysis of the trigeminal nerveb.顔面神経麻痺paralysis of the facial nervec.肩甲上神経麻痺suprascapu...
駆虫薬

四水素ピリミジン類(tetrahydropyrimidines) ~ 馬では円虫類への駆虫効果が高い・馬胃虫や馬バエ幼虫には無効

ピランテルとモランテルが知られており、前者はヒトの回虫症の第1選択薬となっています。後者は動物専用薬です。●ピランテル(pyrantel)ピランテルは酒石酸塩とパモ酸塩で用いられる。前者は水溶性ですが、後者は水に溶けない。水溶性での安定性は...
駆虫薬

イミダゾチアゾール類(imidazothiazoles) ~ レバミゾールは消化管内寄生虫と肺虫に対して強い駆虫作用を示す

レバミゾール多くの動物に寄生する寄生虫に広範囲な殺滅効果を示し、また高等動物に対して免疫調節作用をもつ薬物として知られています。●生体内動態経口、皮下注、経皮で用いられますが、いずれの場合にも吸収は速い。投与後1日以内に投与量の40%が尿へ...
線虫類

馬の胃虫症(症状・予防) ~ 馬の胃虫症は病変、症状から区別することが出来ます

馬の胃虫症を病変、症状から胃馬胃虫症、皮膚馬胃虫症、結膜馬胃虫症に区別することが出来ます。●胃馬胃虫症(gastric habronemiasis)大口馬胃虫は幽門部の粘膜に、鳩卵大ないし鶏卵大の円形で硬固な肉芽性丘状結節を生じます。その頂...
条虫類

乳頭条虫 ~ 馬、ラバの小腸、特に空腸、回腸ときには胃に寄生します

乳頭条虫(パラノプロセファーラ・マミラーナ:Paranoplocephala mamillana)、小形(6~50 x 4~6mm)で、Anoploce-phala属と異なり吸盤開口がスリット状で縦走します。虫卵は60 x 50㎛で類円形馬...
条虫類

葉状条虫 ~ 馬、ロバ、ラバ、シマウマの盲腸、結腸、ときに回腸下部に寄生

葉状条虫(アノプロセファラ・ペルフォリアータ:Anoplocephala perfoliata)、体は20~80 x 3~15mm(厚さは平均2.5mm)、頭節は大きく径が2~3mm、前縁に4個の吸盤と後縁の背腹に後方に向かう各1対の三角形...
ウマ(馬)

ブルトン(Breton)

フランス西部ブルターニュ半島の馬を総称してブルトンと言っています。分類上は、中間種、輓馬です。もともとブルターニュ地方では、海岸地方には大格のものが、山岳よりには小格のブルトンがいました。これらにペルシュロン、アングロ・ノルマンなどの重種を...
ウマ(馬)

ハックニー(Hackney)

イングランドのノーフォークシャー州の原産。速歩を得意とするからNo-foek trotterともいいます。欧米では寧ろこの名の方がよく使われています。分類上は半血種、中間種、軽輓馬です。この地方の馬には、もともとアラブ、サラブレッドおよびオ...
ウマ(馬)

ペルシュロン(Percheron)

原産地はフランスのパリ西方、ペルシュ地方です。この地方も地味の肥えた牧草の豊富な地方で、大格の重種の馬の作出には好都合でした。本種は分類上は重種、重輓馬です。もともとペルシュ地方に生産されていた重格な馬に、アラブその他の東洋種を交配し、歩様...
ウマ(馬)

アメリカン・トロッター(American trotter)

本邦では単にトロッターといいます。原産地は北アメリカの東海岸諸州、ことにニューヨーク州、ケンタッキー州、バージニア州を中心とします。また西海岸のカリフォルニア州も有名な産地です。アメリカで作出されたものの唯一の品種で、Ame-rican s...
ウマ(馬)

アングロ・ノルマン(Anglo-norman)

原産地はフランス北西部のノルマンディー地方。分類上は、半血種、中間種、輓馬、乗馬です。原産地は地味肥沃の農業地帯で、良質の牧草を生産し、気候もよく、産馬適地です。この地方に古くから、大格のノルマン・ウマがいましたが、これに18世紀末から19...
ウマ(馬)

アングロ・アラブ(Anglo-arab)

原産地はフランス西南部。その生産地としてポンパドウール種馬牧場は有名です。分類上は純血種、軽種、乗馬です。本種はサラブレッドとアラブとの交配により、またアングロ・アラブ相互の交配と、その両親の品種のいずれかとの戻し交配とによって作出されたも...
ウマ(馬)

サラブレッド(Thoroughbred)

イギリス本国の原産、一名英純血種ともいう。分類上は、純血種、軽種、競走馬、乗馬です。原産地は土壌、石灰質にとみ、良草の豊富なところです。このような恵まれた環境の下で、そこの在来馬のうち、特に駈歩をよくするものに東洋馬のアラブおよびその系統の...
ウマ(馬)

アラブ(Arab)

原産地はアラビア半島中心部の砂漠地帯。馬の分類から言えば純血種、軽種、乗馬です。もともと中央アジアから、アラビアに移入されたとなっていますが、その歴史は古く、すでに有史前からいたことはメソポタミアの古墳中から発掘された頭骨からも明らかです。...
ウマ(馬)

馬の起原

馬の起原と思われる動物の化石は、ヨーロッパ、アジア、アフリカにもみられますが、アメリカから多く発掘されています。およそ、今から300万年前と思われる地質学上、第3紀層の初期において、すでにみいだされています。そして、この極初期の動物は、体高...
ウイルス

東部ウマ脳炎ウイルス(Eastern equine encephalitis virus) ~ 散発的に家禽種に影響を及ぼします

東部ウマ脳炎ウイルス (EEEV:イースタン・エクイン・エンセファリティス・ウイルス) は一本鎖プラス鎖RNAウイルスです。最も一般的には馬の感染症として見られますが、散発的に家禽種に影響を及ぼします。この病気は、主に北米東部、中米およびカ...
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