寄生虫

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長形双口吸虫 ~ 九州地方ではふつう

長形双口吸虫(Fischoederius elongatus)、大形で、体長10~20mm、体幅2~4mm紡錘形で生時は赤褐色で腹嚢があります。細長くて赤褐色であることにより、他の双口吸虫と容易に区別できます。虫卵は、144 x 78㎛九州...
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Calicophoron calicophorum ~ 日本では最も普通にみられるものの一つです

Calicophoron calicophorum、大形で体長10~13mm、体幅5.8~7.5mm円錐形、白色ですが体の前後端は赤色を帯びています。虫卵は125 x 70㎛本邦では最も普通にみられるものの一つです。
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Orthocoelium streptocoelium ~ 日本ではもっともふつうです

Orthocoelium streptocoelium、小形で体長6.6mm、体幅1.8mm生時は白色、ときには淡紅色で体の前半はまっすぐですが、後の1/3は湾曲します。虫卵は150 x 74㎛本邦ではもっともふつうです。
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市川双口吸虫 ~ 日本では少ない

市川双口吸虫(Paramphistomum ichikawai)、体長5~6.6mm、体幅2~3mm短円錐形で、生鮮時は淡紅色虫卵は128 x 71㎛日本では少ない
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五島双口吸虫 ~ 日本では稀です

五島双口吸虫(Paramphistomum gotoi)、体長5~7.3mm、体幅2~3mm長円錐形、虫体の前方3/5の体表は小突起で覆われています。虫卵は140 x 70㎛日本では稀です。
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シカ双口吸虫 ~ 日本では稀です

シカ双口吸虫(Paramphistomum cervi)、体長6~12mm、体幅2~4mm長円錐形で生鮮時は赤味を帯びる虫体はわずかに背面に湾曲し、後吸盤が大きい。虫卵は148 x 77㎛日本では稀です。
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Schistosoma spindale(シストソーマ・スピンダーレ) ~ 牛、めん羊、ヤギ、馬、水牛の腸間膜静脈

Schistosoma spindale(シストソーマ・スピンダーレ)、雄5.6~13.5mm、雌7.2~16.2mm虫卵は、160~190 x 20~70㎛細長く紡鐘形、牛、めん羊、ヤギ、馬、水牛の腸間膜静脈インド、スマトラ、南アフリカ
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鼻住血吸虫 ~ 牛、水牛、ヤギ、馬の鼻粘膜静脈

鼻住血吸虫(シストソーマ・ナサリス:Schistosoma nasalis)、雄6.3~11mm、雌5~11mm虫卵は、336~581 x 50~80㎛牛、水牛、ヤギ、馬の鼻粘膜静脈インド
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マンソン住血吸虫 ~ ヒト、サル、ネズミの大腸壁静脈

マンソン住血吸虫(シストソーマ・マンソニ:Schistosoma mansoni)、雄6.4~12 x 1.1mm、雌12~16 x 0.16mm虫卵は114~175 x 46~68㎛で黄褐色、側方に1棘があります。ヒト、サル、ネズミの大腸...
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インド住血吸虫 ~ 馬、ロバ、ラクダ、ヤギ、めん羊、水牛の門脈系

インド住血吸虫(シストソーマ・インディクム:Schistosoma indicum)、雄5~19mm、雌6~22mm虫卵は、57~140 x 18~72㎛、馬、ロバ、ラクダ、ヤギ、めん羊、水牛の門脈系インド
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Schistosoma imcogsnitum(シストソーマ・インコグニツム) ~ 犬、豚の門脈などに寄生

Schistosoma imcogsnitum(シストソーマ・インコグニツム)、雄4~6mm、雌5~6mm虫卵は、97~148 x 45~81㎛で一端に小棘があります。犬、豚の門脈などに寄生インド
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ビルハルツ住血吸虫 ~ ヒト、サルの膀胱と骨盤の静脈叢、虫卵は尿中に出る

ビルハルツ住血吸虫(シストソーマ・ハエマトビウム:schistosoma haematobium)、雄10~15 x 0.8~1.0mm、雌20 x 0.25mm、虫卵、112~170 x 40~70㎛、黄褐色で一端に棘があります。ヒト、サ...
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牛住血吸虫 ~ 牛、めん羊、ヤギ、馬、ロバ、ラバ、ヒヒ、サル、豚の腸間膜静脈と門脈系に寄生

牛住血吸虫(シストソーマ・ボビス:Schistosoma bovis)、雄15~22 x 1~2mm、雌12~28mm、虫卵は、160~220 x 40~60㎛で1極に棘があります。牛、めん羊、ヤギ、馬、ロバ、ラバ、ヒヒ、サル、豚の腸間膜静...
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日本住血吸虫 ~ ヒト、牛、めん羊、犬、猫、豚、馬のほか、ウサギ、ハムスター、マウス、モルモット、ラットなどに感染します

日本住血吸虫(シストソーマ・ジャポニクム:Schistosoma japonicum)、雄7~21(平均16)mm x 0.9mm、灰白色、精巣は7個雌12~26(平均21.8)mm x 0.3mm、赤褐色で雄虫より細長い、単性寄生の虫体は...
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腎虫 ~ 犬、キツネ、オオカミ、コヨーテ、ジャッカル、アライグマ、イタチ、カワウソ、テン、ミンク、ニオイネコ(pole cat)、アザラシ、その他の野生の肉食獣、ときには猫、豚、イノシシ、馬、牛、ヒト、ドブネズミなどの腎臓(多くは右側)や腹腔などに寄生

腎虫(ディオクトフィーマ・レナーレ:Dioctophyma renale)、雄14~55cm、雌20~100cm、生鮮時には血色で、体表のクチクラに条線(横線)があります。雄の尾端には交接嚢があり、交接嚢は厚く筋肉質で肋はなく、釣鐘状で、吸...
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日本顎口虫 ~ おもに西日本(岩手、宮城からの報告もある)のイタチの食道壁に寄生します

日本顎口虫(グナトストーマ・ニッポニウム:Gnathostoma nipponicum)、雄15~25mm、雌20~30mm、有棘顎口虫に似ています。虫卵は63~76 x 38~48㎛、日本だけに分布し、おもに西日本(岩手、宮城からの報告も...
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ドロレス顎口虫 ~ 豚、イノシシの胃壁に頭部を突っ込んで寄生し、結節はつくりません

ドロレス顎口虫(グナトストーマ・ドロレシィ:Gnathostoma doloresi)、雄10~38mm、雌16~52mm、虫卵は52~67 x 31~37㎛で、両端に栓状の突出物があります。豚、イノシシの胃壁に頭部を突っ込んで寄生し、結節...
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有棘顎口虫 ~ 猫、犬、トラ、ヒョウ、ピューマ、ニオイネコ、アライグマ、ミンクの胃壁に結節を形成して寄生します

有棘顎口虫(グナトストーマ・スピニゲルム:Gnathostoma spinigerum)、雄10~25mm、雌10~31mm、顎口虫は形態的にも生活環の面でも特異な線虫で、形態的には虫体は太く、ずんぐりしており、生鮮時には淡紅色で体の前端に...
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マンソン眼虫 ~ 鶏、シチメンチョウ、クジャク、ウズラ、エリマキライチョウなどの瞬膜下に寄生します

マンソン眼虫(オキシスピルラ・マンソニ:Oxyspirura mansoni)、雄10~16mm、雌12~19mm、尾端は雌雄とも細く円錐状に尖る。雄の尾端は内側に曲がるか、ラセン状ですが、尾翼はありません。左右の交接刺は形、長さともに著し...
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東洋眼虫 ~ 犬まれに猫、ヒト、サル、家兎、ラットの結膜嚢、とくに瞬膜下に寄生

東洋眼虫(テラジア・カリピーダ:Thelazia callipaeda)、雄7~13mm、雌9~18mm、細く乳白色、半透明の線虫で、体表のクチクラに条線があり、体の辺縁は鋸歯状です。交接刺は著しく左右不等長、虫卵は卵殻が非常に薄く、54~...
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テラジア・グローサ(Thelazia gulosa) ~ 牛、キリン、ヤクなどの涙腺嚢、涙管に寄生

テラジア・グローサ(Thelazia gulosa)、雄5~9mm、雌8~13mm、他の2種との差異は体表、クチクラ条線が著しく不明瞭なこと、交接刺は左右の長さが非常に違うことです。卵胎生で、子宮内虫卵は、40~47 x 28~30㎛、1期...
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スクリャービン眼虫 ~ 主として涙腺嚢および涙管内に寄生します

スクリャービン眼虫(テラジア・スクリジャビニー:Thelazia skrjabini)、雄7~11mm、雌13~21mm、ロデシア眼虫との形態的な差異は体表クチクラ層が薄く、条線が不明瞭なことです。また、左右交接刺も前種ほど違わない。卵胎生...
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ロデシア眼虫 ~ 牛のほか、水牛、めん羊、ヤギ、レイヨウなどの結膜嚢と瞬膜下におもに寄生し、涙管、涙腺嚢に認められることもあります

ロデシア眼虫(テラジア・ロデシー:Thelazia rhodesi)、雄12~15mm、雌14~21mm、虫体は乳白色で体表のクチクラ層が厚く、その条線(横線)が著明で、体の側縁は鋸歯状です。左右交接刺は長さが著しく異なります。卵胎生で、1...
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テトラメレス・アメリカーナ ~ 鶏、シャコ類、エリマキライチョウの前胃に寄生

テトラメレス・アメリカーナ(Tetrameres americana)、雄5.0~5.5mm、雌3.5~4.5 x 3mm、雌雄で著しく形が異なるのが、本属の特徴です。雄は白色、糸状で体表に数列の小棘が縦に並ぶ。雌は円盤状で肉が厚く、頭部と...
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旋回鶏胃虫 ~ 鶉鶏目やハトなどの前胃、食道、まれに腸の壁に寄生します

旋回鶏胃虫(Synhimantus (Dispharynx) nasuta)、雄5~8mm、雌6~10mm、虫体はラセン状に巻き、体の前部のコルドンは4本で後方に蛇行したのち前方に反転しますが、互いに吻合することはない。左右交接刺は形状、大...
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美麗食道虫 ~ 牛、めん羊、ヤギ、こぶ牛、豚、水牛、野生の反芻獣(鹿など)、まれに馬、ロバ、ラクダ、イノシシ、熊、ヒトの食道と胃(第一胃)に寄生

美麗食道虫(ゴンギロネーマ・パルクラム:Gongylonema pulchrum)、雄30~62mm、雌80~145mm、体の前部の表面に数列の縦走するクチクラのまるい突出物の列と、左右に頸翼があります。雄の尾翼は左右対称ではない。交接刺は...
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血色食道虫 ~ 犬、オオカミ、ジャッカル、ジャガー、ときに牛、馬、ヤギ、ロバの食道と胃の壁に結節を作って寄生します

血色食道虫(スピロセルカ・ルピ:Spirocerca lupi)、雄30~54mm、雌54~80mm、新鮮虫体は赤色で、尾の尾部はラセン状に巻き、狭い尾翼があります。雌の尾端は鈍円です。虫卵は両側縁がほぼ平行で円筒形に近く、卵殻が厚く、30...
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猫胃虫 ~ 猫、犬、コヨーテ、キツネ、その他野生のネコ科動物の胃壁に鉤着しています

猫胃虫(フィサロプテラ・プラプティアリス:Physaloptera praeputialis)、雄25~40mm、雌25~60mm、生鮮虫体は成熟雌虫では淡紅色、成熟雄虫と未成熟虫では乳白色で、長さのわりに太い。本種の特徴は、尾部が包皮状の...
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