
●オオバン
オオバンはクイナやバンの仲間ですが、脚の指が扁平で水掻きの役をなし、鴨のように水上生活をして巧みに潜って水底動植物を食べます。全身は黒いですが、嘴から額の肉質部(額板)が白いのが目立って美しいです。
北海道の沼には多いが本州中部では稀で、千葉県行徳の丸浜は珍しい群棲地です。巣は葦原に作り、雛は黒い綿羽を装います。

●ヨシキリ
夏の沼地はどこもオオヨシキリのギョギョシ、ギョギョシの声で賑やかです。雄は葦原に自分の領域を定めて鳴き、雌を迎え通常一夫二妻のようです。
巣の位置の選定と営巣は雌の仕事で何本かの茎を利用し、コップ状の巧みな巣を作り、雛も雌が育てます。

