この二つの薬物は中枢興奮作用が強く、覚醒アミンと呼ばれています。
薬理作用
中枢興奮
動物に投与すると自発運動が著明に増大し、疲労しにくくなる。
主として大脳皮質への作用だと考えられているが、呼吸興奮作用もある。
食欲抑制作用
アンフェタミンの食欲抑制作用は強い。
この作用は視床下部の摂食中枢の抑制によると解析されています。
末梢作用
心興奮、血管収縮、気管支拡張などの交感神経興奮様作用を示す。
この作用は間接作用型で中枢作用に比べると弱い。
薬物依存と中毒
ヒトでは連用によって依存症になり、薬物に対する精神的欲求が高まる。
耐性や軽度の肉体的依存も認められる。
本邦では覚醒剤取締法によって製造・販売・使用が厳重に規制されている。

