PR

蚊の症状 ~ 安眠が妨げられ、おびただしい数の吸血によって失う血液量も多い

蚊の症状 昆虫類

 
 
蚊は吸血の為に動物周辺に群がり、きわめて多数が刺咬し吸血します。そのために動物は安眠が妨げられ、おびただしい数の吸血によって失う血液量も多い。
 
 
そのために動物は増体量、泌乳量、産卵率など生産性の低下が認められます。
 
 
また、まれですが激しい吸血によって幼豚、子犬が死亡することもあります。
 
 
蚊の刺咬によって局所に痒覚、腫脹、発赤をみる炎症が生じ、痒みから体を器物に擦り付け、二次的に皮膚炎を引き起こすこともあります。
 
 
蚊の刺咬による局所反応は、蚊の唾液に含まれるヒスタミンなどの毒性物質に起因するとの考えがありますが、蚊の抽出物には毒性はなく、刺咬後にみられる反応には、刺咬後数分に痒覚を伴う赤暈性の軟性白色腫脹を生ずる即時型反応と、刺咬後数時間に明瞭となる硬性丘疹、紅斑、痒覚が数日間の経過で消退する遅延型反応があり、これら反応は、ときにアレルギー性機序によるものであるとし、皮膚反応に関与する非透析性分画をAedes aegyptiで証明しています。蚊は吸血以外に、ウイルス、寄生虫疾患を媒介するので重要です。
 
 
蚊が媒介する動物の重要な疾病や寄生虫に、日本脳炎、馬脳脊髄炎、馬伝染性貧血、鶏痘、牛アカバネウイルス感染症、猿類マラリア、鳥類マラリア、犬糸状虫、Dirofllaria reprns、犬・猫ブルギア属糸状虫、セタリア属糸状虫(牛、馬、めん羊、山羊)などがあります。

タイトルとURLをコピーしました