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牛捻転胃虫 ~ 牛、水牛、まれにめん羊、ヤギの第四胃に寄生

牛捻転胃虫 線虫類

 
 
牛捻転胃虫:メチストチルス・ディギィタータス(Mecistocirrus digitatus)雄25~31mm、雌30~45mm、毛様線虫科の中では大形の種で、外観上、捻転胃虫に似ています。すなわち、新鮮時の虫体は吸血の為赤く、赤い消化管を取り巻いて糸状の白い生殖器官が存在します。
 
 
しかし、微細な形態学的な特徴ではNematodirus属に近く、交接刺は長くて糸状、陰門は肛門の近くに開口し、唇状片で覆われていない。ただし、頸部乳頭は捻転胃虫のように明瞭です。
 
 
虫卵は95~120 x 56~60㎛
 
 
牛、水牛、まれにめん羊、ヤギの第四胃に寄生します。
 
 
おもにアジアに分布し、最も多いのはインド、パキスタン地方、スリランカ、モーリシャス、ビルマ、タイ、マレーシア、インドネシア、旧インドシナ諸国で、本邦にもふつうです。
 
 
その他、南アメリカ、ヨーロッパから報告されたことがあります。

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