有輪条虫(ライリエティナ・セスティシルス:Raillietina cesticillus)、虫体は、90~160 x 1.5~2.5mm、片節数は400~500個。頭節は大きく肉眼でも認められます。
その先端に本種特有の大形の額嘴があり、そこに2列の小鉤があります。老熟片節には虫卵を1個ずつ含んだ子宮嚢が多数あります。
虫卵は90~120 x 70~100㎛で、ほぼその中央に40~50 x 30~40㎛の六鉤幼虫があり、その両端から線維状物が出ています。六鉤幼虫の鉤はおおきい。
鶉鶏目などの回腸に寄生します。
世界各地に分布し、本邦にもみられます。
有輪条虫 ~ 鶉鶏目などの回腸に寄生します
条虫類
