PR

ギブソン糸状虫 ~ 牛、こぶ牛、水牛の胸部、後肢外表面などの結節内に寄生

ギブソン糸状虫 線虫類

 
 
ギブソン糸状虫(オンコセルカ・ギブソニィ:Onchocerca gibsoni)雄、30~53mm、雌140~500mm、ミクロフィラリアは無鞘で、体長220~350㎛、体幅、3~4㎛で皮膚にみられます。
 
 
牛、こぶ牛、水牛の胸部、後肢外表面などの結節内に寄生し、オーストラリア、インド、セイロン、マラヤ、タイ、インドシナ、インドネシア、朝鮮半島、アフリカなどに分布
 
 
以上の他、Onchocerca属で反芻獣に寄生するものとして、輪環糸状虫、O.armillata、雄74~84mm、雌730mmに達します。ミクロフィラリアは血中にみられて、無鞘で長さ、285~300㎛、幅6㎛です。
 
 
牛、こぶ牛、水牛、アフリカ野牛、ときにめん羊の大動脈と大動脈弓の壁あるいは内表面上の結節内に寄生し、インド、アンナン、中国(モンゴル等)、マラヤ、インドシナ、インドネシア、イスラエル、アフリカに分布します。
 
 
O.fasciata、雌雄ともに全長不明、ヒトコブラクダの皮下結合織中の結節内と頸靭帯に寄生し、インド、北および東アフリカ、小アジア、オーストラリアに分布します。
 
 
O.caprae(トルキスタンのヤギの舌下の結合織に寄生)などのほか、西アフリカの牛に、O.dukei(筋肉寄生)、O.dermata(皮膚)が、東アフリカの牛には、O.ochengi(皮膚)が知られています。

タイトルとURLをコピーしました