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中国種(支那種)Chinese Breed

中国種(支那種)Chinese Breed

中国種(支那種)Chinese Breed
 
 
中国大陸一帯で飼われているブタを総称して中国種といっています。体型、毛色など種々ですが、大別すると、黒(黒猪)、白(白猪)、黒白斑(花猪)の3種です。
 
 
いずれも中国原産です。他からの品種を交雑されたことはありませんが、逆に、世界中のどの品種も、その作出の過程において、中国種を交雑しています。
 
 
そして、その強健性、多産性、肉質のよいところなどをとり入れています。
 
 

中国種の外観

 
 
毛色、皮膚色などは、黒猪、白猪、花猪により異なりますが、それら以外に黒色で、四肢端、鼻端に白斑のでるもの、下腹部、腰部などに大白斑のあるものなど、種々雑多です。
 
 
総体に黒猪が多いが、その外観は頭が長大で、鼻は突出し、耳も長大で両側にたれ、顔はしゃくれていない。背が凹み、腹がたれ、地にすれすれのものまである。
 
 
助張悪く、体が扁平で、尻の傾斜が急です。また皮膚は厚く皺が多い。被毛長く、き甲部付近のものは硬くてブラッシュの好材料となります。
 
 
体重は、小型約80kg、中型150kg、大型200kgぐらいです。
 
 

能力

 
 
体質はきわめて強健で、粗飼料の利用性が高い。繁殖力もきわめて旺盛で、産子数は14~15頭、多い時には20頭以上のこともあります。
 
 
肉の味は良いが、と肉歩留は低い。
 
 

分布

 
 
中国大陸全体に分布していますが、ことに黒猪は、各所に広く飼われています。白猪は江蘇省南部に、花猪は南部地方一帯に多い。
 
 
東北(満州)のものも黒ブタが多い。なお、東洋種のうちには、本種のほかに、桃園種(台湾)と琉球種(沖縄)があります。

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