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カッコウ

カッコウ 野鳥

カッコウ

カッコウはヨーロッパ、アジアに広く分布する鳥で、その名の通リカッコウ、カッコウと鳴くので良く知られ、どの国でも同じような名で呼んでいます。例えば英語、Cuckoo、仏語、Coucou、独語、Kuckuck、などです。
 
 
また、しばしば鳴き方のちょっと違った個体があって、カッコウ、カカカッカッコウなどと鳴きその声で、その鳥の動きが分かることがあります。
 
 
カッコウの類には他にツツドリ、ホトトギス、ジュウイチがあり、声がそれぞれ違いますが、皆他の鳥の巣に卵を託します。その仮親となる小鳥も大体定まっていて、例えばホトトギスとウグイスの卵の様に、卵が良く似ているものが多いです。
 
 
また、小鳥の巣に託すので、カッコウ類の卵は体に比して非常に小さいのが特徴で孵化も小鳥より早く、急成長した雛は仮母の卵や雛を巣外に落としてしまいます。尚、外国には托卵しない種類もあります。
 
 
カッコウの雛は、抱卵約9日で孵化します。一般に大きい鳥ほど孵化日数は長いのですが、カッコウの場合は例外で、仮親の卵より少し早く孵ります。しかしその為には未抱卵の巣に卵を産みこむ必要があり、カッコウの親は巣を監視しながら、その丁度良い時期を待つのです。
 
 
孵化後間もない雛は巣内にあるものを全て背中で押し出す習性があり、仮母の卵や雛を次々に落として自分だけが巣に残って養われます。

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