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蹄病(diseases of the hoof) ~ 踏創(punctured foot or picked up nail)・原因・症状・治療法

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踏創 蹄および爪の疾患

 
 
蹄の踏着時に、尖鋭な物体を踏んだために生じた蹄角質の刺創を踏創といい、蹄底・蹄叉・蹄叉旁溝におこりやすい。
 
 

踏創の原因

 
 
乗馬・輓馬に多発し、特に蹄底・蹄叉の角質が薄く浸潤しているものは発しやすく、また蹄叉旁溝にも異物(釘、ガラス片など)刺入の機会が少なくない。
 
 

踏創の症状

 
 
踏創のごく軽度のものでは、ほとんど症状を現わさないのですが、角質を貫通して知覚部に到達した場合は跛行(支跛)が突発し、重度のものでは、蹄の着地をきらい、刺入部から出血することがあります。
 
 
踏創の疑いがあるときは、ただちに蹄底・蹄叉・蹄叉旁溝を清洗して刺入孔の発見につとめ、一方X線検査を実施します。
 
 
一般に踏創は、部位・深さ・化膿の有無によって経過が異なり、肉底・肉叉の化膿性蹄真皮炎は治療しうるが、深部の跖枕や舠嚢の化膿および蹄骨や屈腱の壊疽を生じたものは、予後がよくない。
 
 
化膿性蹄真皮炎における症状は、おおむね釘傷のそれに類似しています。
 
 

踏創の治療法

 
 
まず刺入異物を除去します。
 
 
すでに抜去されているものでは、刺入孔の発見につとめ、その周囲を薄削し、創孔を深く開大して、知覚部の滲出液を排出させます。
 
 
創内の洗浄、消毒その他の処置は釘傷の場合と同様に行います。

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