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豚の糸状虫症(症状・予防) ~ 適確な治療・予防法は知られていない

豚の糸状虫症 線虫類

 
 
飼豚から検出されるSetaria bernardiはベトナム中部、台湾、日本(鹿児島、沖縄)で発見されており、東南アジアにはかなり広く存在するものと思われます。
 
 
腹腔に寄生する成虫の病害は明らかではありませんが、牛、馬の腹腔に寄生する他のSetaria属と同様に問題にならないと考えられます。
 
 
しかし、イノシシ寄生例では本虫に原因する腹膜の絨毛状線維の密生と、粗糙をみる線維性腹膜炎を認めます。また九州北部の豚の肺動脈から1匹の雌虫を検出したが、迷入による希有な例でしょう。
 
 
アフリカのイノシシに寄生をみるSetaria congolensis,S.castroi,マレーシアかで発見されるS.tho-masiも成虫が腹腔に寄生しますが、病害については明らかではありません。
 
 

豚の糸状虫症の予防

 
 
現在までに駆虫についての情報は皆無であり、適確な治療・予防法は知られていません。

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