クロストリジウム性筋壊死は、様々な毒素を産生し、その多くが致死的であることが知られているクロストリジウム属(Clostridium spp.)、偏性嫌気性で芽胞を形成するグラム陽性の桿菌に関連するまれな急性細菌性疾患です。
クロストリジウム属菌は環境中に広く存在し、土壌、下水、海洋底質、並びに動物及びヒトの腸に生息します。
クロストリジウム性筋壊死は、ウマへの筋肉注射や不潔な傷(特に鋭利なものによる傷)が原因によって起こります。
感染症の合併症は、溶血性貧血、肝障害、骨炎および一過性肥大型心筋症を引き起こすことがあります。
症状
●高熱
●傷口からの滲み出し
●硬直
●浮腫、むくみ
●行動変化
●発熱、筋肉痛、倦怠感、嘔吐がある。
●崩れるように倒れる。
治療
※外科的開窓術/デブリードマンと高用量静脈内抗生物質療法の併用
※静脈内輸液療法
※輸血
予後
●迅速な診断と治療介入により、馬は最大で81%の生存率を得ることができます。

