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飛端腫(Capped Hock) ~ 硬い床に敷料が足りない状態で横たわったり外傷が原因で起こることが多い

飛端腫(Capped Hock) ウマ(馬)の病気

 
 
飛端腫(ひたんしゅ)は、飛節上にできる腫れです。
 
 
飛端腫は通常、馬がストール(馬房のひと仕切り)や馬運車を繰り返し蹴ったり、硬い床に敷料が足りない状態で横たわったり、怪我をしたりと、自分で起こした外傷が原因で起こることが多いです。
 
 

症状

 
 
●飛節部の腫脹
 
 

治療

 
 
※原因の特定と除去

馬が怪我をせずに横になれるだけの十分な敷料を馬房に用意し、馬房に蹴り防止装置を設置する。
 
 
※圧迫用包帯

※患部への冷水やアイシング(氷や水などを用いて身体を局所的に冷却すること)
 
 
※外用抗炎症薬

患部に塗布する
 
 
※外科的ドレナージ(「排出」「排液」)

深刻なケースでは、腫れの中の液体をできるだけ早く獣医師が排出し、さらに液体がたまらないように圧迫包帯をする必要がある場合もあります。
 
 
※コルチコステロイド注射

深刻な場合は、けがから回復する可能性を高めるために、排液後に長時間作用型コルチコステロイドを注射することがあります。
 
 

予後

 
 
発症時に積極的な治療を行わなければ、治療効果は低い。

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