BHC

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家畜中毒

DDT・BHC ~ 剖見・療法

和牛のBHC中毒の剖見和牛のBHC中毒の剖見は次の通りです。体表淋巴腺の腫大、水腫。皮下織は黄色を呈し黄疸が著しい。胃 粘膜の肥厚、第二胃に点状出血の密発、爛斑、潰瘍(大きさ3~5cmから指頭大など)多発、第四胃の充血ならびに出血。小腸・大...
家畜中毒

DDT・BHC ~ 中毒例

a)馬 5才 牝午前7時頃外寄生虫の駆除に松毛虫駆除用3%粉剤(強力)を厩舎内に撒布し、また、皮膚にも相当量を撒布する。約3時間後、突然滾転する。症状は既に横臥し、一見神経系統を侵し痙攣が見られ、交感神経系の刺戟に鋭敏のようです。食欲の減退...
家畜中毒

BHC Benzene-hexachlorideまたはHexa-chlorocyclohexane(Cammexane,666)

BHCも亦すでに1825年ファラデー氏によつて結晶が造られましたが、殺虫力を認められたのは1942年イギリスの化学工業会の試験が導火線でした。しかし、その当時は効果がまちまちで実用化にはほど遠かったようです。ところが1945年イギリスのスレ...
家畜中毒

DDT・BHC ~ 中毒の症状

中毒の症状家畜中毒に対する詳細の実験は少いが、多くの報告や、治験例を綜合すると次の通りです。すなわち、DDT、BHCは家畜に対しても神経系統を侵し震戦、痙攣、蹌踉がみられ、この現象は脊髄から上の中枢神経系に対する毒作用によるもので、長期間D...
家畜中毒

DDT・BHC ~ 中毒の原因

中毒の原因DDTやBHCは人畜に対して毒性は弱いといわれますが、これは農薬として使用する濃度という条件であつて、過量の場合や薬剤の状態によって障害を及ぼし、DDT、BHCともに家畜の自然中毒は少くない。中毒の原因は粉剤を直接舐めたり、撒布後...
家畜中毒

BHCの毒性と殺虫力

BHCの毒性と殺虫力BHCは接触毒を建前としますが、分解もある程度困難なため、消化器毒としても働くことはDDTと同じです。しかし、更に揮発性を有しガス状となり呼吸毒となり、それだけ速効的であることがDDTと異なります。つまりDDTに比し気化...
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