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ゴンギロネマ・イングルビコラ(Gongylonema ingluvicola)

ゴンギロネマ・イングルビコラ(Gongylonema ingluvicola) 内部寄生虫

 
 
G.イングルビコラは、ゴンギロネマ属の種です。世界中の膨大な数の動物に感染する旋尾線虫の1つで、感染はヒトとウシから鳥類までの動物の両方で認められています。
 
 
最近では、ニュージーランド、オーストラリア、中東、中国、米国などで50件以上の人への感染が報告されています。
 
 
G.イングルビコラは、線虫 (回虫) の一種で、成虫の長さが6~14cmの細長く、黄色、茶色~赤色をしています。食道壁に寄生すると、ジグザグのような形になります。
 
 
G.イングルビコラは、ニワトリの内部寄生虫です。ニワトリの素嚢、食道または前胃に寄生し、臓器の組織および体液を摂取します。
 
 
ライフサイクル:G.イングルビコラの成体は食道上皮に寄生します。そこから未発生の卵が産みつけられ、糞便中に排泄されます。
 
 
糞便中に存在する虫卵中のL1は虫に摂取され、2回脱皮してL3期に移行します。血体腔のL3は動物に摂取され、さらに2回脱皮します。その後、成虫は食道上皮または素嚢上皮に出現します。
 
 

分類

 
 
目:旋尾線虫目(Spirurida)

科:ゴンギロネマ科(Gongylonematidae)

属:ゴンギロネマ(Gongylonema)
 
 

宿主

 
 
●鶏

●狩猟鳥

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