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アスペルギルス・フミガーツス(Aspergillus fumigatus) ~ アスペルギルス症

アスペルギルス・フミガーツス(Aspergillus fumigatus) 菌類

 
 
アスペルギルス・フミガーツスAspergillus fumigatusは、広く分布する腐生菌であり、アスペルギルス症の主要な原因菌です。
 
 
A.fumigatusは一般的に環境中の死んだまたは腐敗した物質上に生育しています。頻繁に発生する発生源には、土壌、腐敗した野菜、飼料、敷料(干し草、わら、木くず、おがくずなど。)、カビの生えた飼料などがあります。A.fumigatusの成長は高温多湿の気象条件で増加します。
 
 
一般に若齢であるほど、真菌に対する感受性が高く、且つ、両者とも呼吸感染が主で、吸入菌量の多少が罹病に関係します。いずれの場合でも真菌の生えた環境に関連して発生が起こっています。
 
 
発生は集団的であり、両者とも、肺、気嚢などに病変を形成することは共通しています。一時的な病巣から、血行転移により、脳や他臓器に病巣を生ずることも稀ではありません。
 
 
鶏のアスペルギルス症では、眼球や皮膚の感染例があり、外傷による各種疾病の二次感染として、呼吸器、消化器の粘膜に真菌病変を認めることがあります。
 
 

分類

 
 
目:ユーロチウム目(Eurotiales)

科:マユハキタケ科(Trichocomaceae)

属:アスペルギルス (Aspergillus)
 
 

関連疾患

 
 
●アスペルギルス症

●結膜炎

●副鼻腔の感染症 (副鼻腔炎)

●気嚢炎

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