コールダックをご存知でしょうか?成鳥になっても手の平に乗せられるサイズの世界一小さいアヒルです。特徴としては、ふつうのアヒルより嘴が短く、全体が丸っこくて矮鶏を少し小さくしたくらいの大きさです。
体重は個体差がありますが、800g~900g前後です。1kgは超えません。最近ではコールダックが人気で、ネットオークション等でコールダックの種卵を入手出来るようですが、これコールダック?雑種でしょう。という親鳥の写真を掲載して、コールダックの種卵として販売している出品者もいるので良くチェックする必要があります。
恐らく、小型のアヒルとの雑種が、コールダックとして出回っていると思われます。嘴がどう見ても長いですし、体形も違います。コールダックはもっと『ずんぐり』とした体形ですし、嘴も短いです。
孵卵器で孵化させたコールダックは下記の『鴨の雛の育て方と飼育用具』を参考に育てて見て下さい。

当方は、コールダックを孵卵器で1羽のみ孵化させたのですが、大変でした。
鴨類もそうですが、コールダックも当方を親として認識します。姿が見えなくなるとピーピーピーといつまでも鳴き叫びます。ですので、60サイズくらいの段ボールケースに雛を入れて、お風呂に入る時も見える処に箱を置き、トイレに行くときも傍に置いて、寝る時も枕元に置いておりました。このような生活が10日程続きました。
このような感じですので、孵卵器で孵化させるなら2~3羽孵化させた方が良いと思います。注意点としては、いつも付いて回るので踏まないように気をつけることと、夜間は特に保温管理を怠らないようにしましょう。
2週間程すると浅く温水を張った洗面器で水浴びさせ、徐々に水深を深くしていきます。水浴びは雛~中雛ですと洗面器でも良いです。成鳥でもタライとかプラ船等で十分で、水道代も安価ですみます。
個体にもよりますが、コールダックの雌はその名のとおり大きな声で一日数回鳴く場合がありますので、住宅密集地での飼育にはお勧めしません。
※コールダックにおすすめなプール

