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七面鳥(シチメンチョウ)の飼い方

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七面鳥(シチメンチョウ)の飼い方 七面鳥(シチメンチョウ)

七面鳥(シチメンチョウ)の飼い方
 
 
七面鳥はアメリカに原産する鳥で、今でも野生のものがいます。野生のものは家禽化された青銅色をしている品種とほぼ同じ色彩をしています。全身が白色のものは、これらから人工的に作り出されたものです。
 
 
七面鳥の飼い方は、ニワトリと同じ要領でやればまず失敗がありません。
 
 
違うのはやや動物質を多く与えることです。七面鳥は雄も雌も体形が大きいので、飼うには広い場所を必要とします。
 
 
従って、屋根をかける部分は2~4m平方ぐらいとして、これに雄1羽に雌1~2羽を飼います。そして運動場をなるべく広く取ります。農家などでは庭や裏にある竹林などにそのまま放し飼いとします。
 
 
この放し飼いによって、彼らは虫などの動物質を十分に摂ることが出来ます。
 
 
飼料はニワトリと同じものを用い、これに魚粉を10%ぐらい多く入れてやります。青菜も好みますから、鳥小屋に飼う場合や冬にはこれを十分に与えます。
 
 
七面鳥の育て方はニワトリと同じですが、中雛になってからの育て方が大変難しいものです。この為、人工育雛で育てるより親鳥に育てさせる方が無難です。
 
 
病気で多いのは、脚が立たなくなるものです。前日まで元気でいたものが翌日になると腰が抜けた様に座っていて、立ち上がることが出来ません。そのうち次第に食欲が無くなって死んでしまいます。
 
 
これはビタミン不足によるものですから、肝油をスポイトに入れて、口から2~3回ぐらい飲ませます。これをやりますと、早いものはその翌日から、又、立ち上がって餌を食べるようになります。
 
 
このビタミン欠乏症は、人工育雛の場合に多く発生しますから十分に此の点に気を付けなければなりません。それには中雛までの間は、肝油を毎日餌の中に少しずつ混ぜてやることです。
 
 
そして日光浴をさせ、青菜を十分に与えます。また、イナゴやバッタのような活き餌も大変良いです。七面鳥の場合には雛のうちからニワトリよりも動物質を10~20%ぐらい多く与える事が必要です。
 
 
中雛になるには約3ヶ月を要しますが、これまでの間が七面鳥の育て方の難しいところで、これをすぎると病気になることはなく、非常に丈夫な鳥で、寒さにも強く粗食なので飼うのに手数が掛りません。
 
 
産卵数はあまり多くなく、1年に50~60個ぐらいですから、なるべく種卵として孵化させるのが良いのです。雛は27~28日で孵化します。七面鳥の雌は身体が大きいのでニワトリの卵を孵化する仮母にすると便利です。
 
 
大変熱心に抱卵しますので、雛が良く孵ります。
 
 
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