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有鉤条虫 ~ヒトの小腸に寄生

有鉤条虫 条虫類

 
 
有鉤条虫:テニア・ソリウム(Taenia solium)、条虫科に属する非常に大形の条虫で、体長2~8m、体幅7~8mm、体節数は、800~900個に達します。
 
 
頭節は球状で、額嘴には25~50個(平均26~28個)の小鉤が2列に並びます。成熟片節は10~12 x 5~6mm
 
 
老熟片節の子宮分枝数は7~13対、虫卵の卵殻は脱落しているのがふつうで、六鉤幼虫は厚くて放射状のしま模様のある黄褐色の幼虫被殻に包まれ、その径は、31~36㎛です。
 
 
六鉤幼虫は径約20㎛、ヒトの小腸に寄生します。
 
 
世界的に分布しますが、豚肉から感染する関係からスラブ民族では高率に感染がみられ、その他、アメリカ、インドなどにみられます。
 
 
本邦では、沖縄、奄美大島などにみられましたが現在はほとんどみられません。しかし、本州では散発します。

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