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豆状条虫 ~ 犬科と猫科の動物の小腸に寄生します

豆状条虫 条虫類

 
 
豆状条虫(Taenia pisiformis)、条虫科に属します。虫体は30~200cm x 4~7mm、片節数は約400個、Taenia属の種では、頭節前端にある額嘴に大小2種の鉤が2列にロゼット状に配列します。
 
 
老熟片節のおおきさは、10~15 x 4~7mmでストロビラの側縁は多少鋸歯状です。
 
 
虫卵は卵円形で32~40 x 31~36㎛ですが、Taenia属の虫卵は、卵殻が薄くて破れやすく、これに反してその内側にある帯黄色の幼虫被殻(embryonicmembrane)が厚くて放線状の模様がみられるのが特徴で、虫卵のおおきさは、この幼虫被殻の大きさを示しています。
 
 
犬科と猫科の動物の小腸に寄生します。
 
 
世界各地に分布しますが、寄生率はあまり高くありません。

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