
ニワトリの雛は、その姿を見ただけでは雄、雌の区別がつきません。それで肛門で見分ける方法が日本で発見されました。これは世界に類を見ない方法で、日本の特技となっています。
その方法は、雛の肛門を良く見ると、雄の雛には、その中央に小さな突起がありますが、雌にはこれがないので区別するわけです。此の方法は外国人にはできないので、日本の鑑別師はアメリカに招かれて非常に高給を貰っています。
鑑別師には1級、2級、3級の区別があり、1級になるとほとんど間違える事はありません。これは非常に熟練を要する技術なのです。
ヒヨコの餌付け
ヒヨコは、生まれてから48時間ぐらいたってから初めて餌を与えます。それまでは与えなくても良いので、東南アジアに送るものは、この時間内に飛行機で現地に着くように送ります。
それまでは体内に卵の中で摂った栄養分が残っているのです。
初めての餌は卵黄を食べさせるのが普通です。これは体内にある栄養分と同じ蛋白質なので、身体に良いからです。
餌付け用の卵黄は、良く茹でたものを裏ごしして与えます。茹でた卵黄をそのままでも良いのですが、裏ごしした方が食べやすいからです。近年は初生雛用のチックフードも販売されているので利用すると良いでしょう。
初生雛用のチックフードを切らしていた場合等、茹でた卵黄で代用できることを知っていれば役立ちます。

