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手乗りブンチョウの育て方

手乗りブンチョウの育て方 ブンチョウ

手乗りブンチョウの育て方

手乗りブンチョウを育てるには色々なやり方がありますが、ふつうは雛が産まれて7日目ぐらいまでの、まだ目の開かないものを巣から取り出し、”ふこ”と呼ぶ藁で作った容器に入れ、暖かくしてやります。
 
 
この時に為るべく雛の数の多い方が冷えなくて失敗が少ないようです。これに移したならば、小さいうちは2時間おきぐらいに夜間も12時頃まで、スリ餌を竹のヘラで与えます。少し大きくなったら3時間おきぐらいにしても大丈夫です。やがて羽毛も生えそろって、止木に止まれるようになったら”ます箱”と呼ぶ箱に移し、やはり3時間おきぐらいに餌を与えます。
 
 
また、その頃になったら籠から出ることを喜ぶようになり、出してくれとせがむようになります。この時は為るべく出してやり、手や肩に止まる様に練習させ、餌を見せたら傍に寄ってくるように訓練します。
 
 
籠から出して遊ばせることは、為るべく毎日やりませんと次第に忘れてしまいますから、暇をみつけて良く遊んでやることが大切です。
 
 
雛の餌は和鳥のスリ餌と同じ要領で作ります。まず青菜をすり鉢に入れて良く摺り、次にボレー粉の少量を入れてまた良く摺ります。此れにアワの皮を剥いたものを入れて、良くかき混ぜます。これで餌が出来ましたが、水分をやや多くしておきます。
 
 
さし餌のやり方ですが、餌をヘラに乗せて、雛の口に差し入れてやれば良いのですが、口を開けないものは指先で頭を軽くたたくか、ヘラか指で口を開かせます。凡そ2時間おきぐらいにやるのです。
 
 
ジュウシマツの仮母について

ジュウシマツは雛を育てることが大変に上手で、熱心に育てますので、ほかのフィンチ類の卵を抱かせることが広く行われます。こうして高級フィンチの卵から多くの雛を孵すことが出来るわけです。
 
 
この為、キンカチョウのように自分の卵を孵すことを忘れてしまった鳥が多くなってきたほどです。さて、仮母にするジュウシマツは為るべく黒褐色と白のぶちになった、あまり改良を加えない物の方が成績が良いようです。
 
 
シロジュウシマツなどはあまり良くありません。ジュウシマツに他の鳥の卵を抱かせる場合には、なるべく同じ時期に産卵したものが良いのです。ジュウシマツが卵を抱いて数日経ってから、その卵を取り出して新しく他のフィンチの卵を預けると卵が急に冷たくなるので、ジュウシマツは自分の卵が発育を中止したものと思って、巣を見捨てますから、産む時期を同じくすることが預けるコツになっています。
 
 
高級フィンチ1ペアに3~5ペアのジュウシマツを準備するのが普通です。

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