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ブンチョウ(文鳥)の種類

ブンチョウ(文鳥)の種類 ブンチョウ

ブンチョウ(文鳥)の種類

ブンチョウは燕雀目キンパラ科の鳥で、ジャワ、マライ方面の水田などに多く居て、原産地では稲の害鳥とされています。今では3品種います。このうちナミブンチョウは、原産地そのままの色彩をしています。
 
 
シロブンチョウは全身が純白です。ただ雛のときはまだ灰黒色が残っていますが、これも羽変わりをすると純白になります。サクラブンチョウというのは、ナミブンチョウとシロブンチョウとをかけあわせたもので、所々に白い斑点があるのでサクラブンチョウといいます。
 
 
ブンチョウが日本に渡来したのは中国からで、徳川時代のことですが、その頃から非常に良く飼われ改良が加えられました。シロブンチョウは日本で作り出されたもので、世界に誇る事の出来る日本の技術です。
 
 
この鳥は丈夫な鳥で、誰が飼っても巣引することができますので、初めて小鳥を飼う人には最も良い鳥です。シロブンチョウはアメリカで好まれカナリヤに次いで日本から輸出しています。
 
 
戦前には、東京や大阪の郊外に籠から逃げたブンチョウが沢山野生していて、スズメと一緒に群れを作って稲や畑を荒らしていました。また、その頃東京の郊外では松の木の上に営巣した例もあります。

●ナミブンチョウ

今ではサクラブンチョウが多くなり、この品種は少なくなりました。多くは直輸入のもので、巣引が難しい鳥です。

●サクラブンチョウ

近頃、小鳥屋に出ているものの大半は此の品種になりましたが、あまり良い品種ではありません。

●シロブンチョウ

日本ではナミブンチョウから作り出されたもので、長い間の努力によって出来ました。此れは色の白いもの同士を掛け合わせて次第に純白のものに改良したので、どうしても近親繁殖になり易く、繁殖がうまくいかない場合が多くありましたが、近頃はこの点に注意して、だんだん改良されました。
 
 
ブンチョウの雌雄の見分け方ですが、雄も雌も同じ色彩なので外見だけでは良く分かりませんが、頭部を比較してみますと良く分かります。雄は上の嘴の峰のカーブが盛り上がっていて、如何にも丈夫そうです。
 
 
また、その目を良く見ますと強い感じがします。此れに反して雌の嘴はカーブがなだらかで、ほっそりしています。また、目もやわらかい感じがします。雛や若鳥の場合には、この特徴があまり良く出ませんので、区別するのに困ることがあります。

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