セイヨウトチノキ(アエスキュラス・ヒッポカスタニウム:Aesculus hippocastanum)は、世界中でよく植えられている緑陰樹であり、観賞用です。5月中旬に美しい白い花の房を咲かせます。
独特の複葉で、長い緑色の尾状花序のように見え、強い臭いを放ちます。秋になると、葉は明るい黄色、金色、茶色に変化し、冬になると木から落ちます。
果実は「トチの実」と呼ばれるナッツのような種子で、褐色の殻に覆われ、果実が熟して裂けるまで毛のような棘が残ります。
有毒成分
セイヨウトチノキの種子と小枝には、サポニンの複合体であるアエスシン(aescin)が含まれており、摂取すると家禽類に毒性を示すことがあります。
症状
下痢
抑うつ状態・沈鬱
瞳孔散大
昏睡
発作・痙攣

