大和軍鶏 2017/6/18日生まれ、満年齢1 歳
昨日は雪がチラホラと降ってましたが、寒さ的には大したことはありません。が、肌の露出部分が多い軍鶏は屋内に入れて暖房器具を使用するとかの配慮が必要ですね。
特に夜間は冷え込みが厳しいので、雛と母親は朝まで赤外線ヒーターを使って25度~28度を保っています。
冬季での鶏飼育のポイントは『風』を防ぐことです。隙間風があると急速に体温が奪われますので、ビニールシート等で風が吹き込まないようにすれば良いです。これだけでも随分と温かいはずです。
人間の感覚に置き換えると良いです。風を凌ぐ物がない屋外にじ~っとしていたら寒いでしょ?鶏も一緒ですよ、寒いのです。野鳥なんかも冬場は風の当たらないように工夫して休んでいるのです。
鶏は寒さに強いなどと言われますが、そうとは限りません。個体差があり、若い個体は体力があり寒さにも強いのですが、年寄とか体調不良の個体は温度管理が必要なので個々の観察と見極め、必要であれば隔離しての飼育も必要
昼間はポカポカ陽気でも夜間から早朝に掛けて冷気の影響で落鳥も十分ありえるので、防寒対策をしましょう。
我が家ではKOIZUMIの電気ヒーターを使っています。
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