
大和軍鶏
(左)2017/06/18日生まれの我が家の大和軍鶏の雄です。親鳥は既に分譲先が決まっていたにも拘らず、無理言って種卵を分けて頂いて孵化した鳥です。とても快活で庭を走り回っています。
我が家に居る鳥たちは病気には無縁です。やはり健康に飼うポイントはストレスのない飼い方だと実感しております。

大和軍鶏
こちらが親鳥になります。↑ ↑ ↓ ↓は2017/06/18日生まれの直仔

大和軍鶏<赤笹> 2020/02/25日撮影
大和軍鶏<赤笹> 2020/02/25日撮影

大和軍鶏<赤笹> 2020/02/25日撮影
大和軍鶏<赤笹> 2020/02/25日撮影

大和軍鶏<赤笹> 2020/02/25日撮影
大和軍鶏(やまとぐんけい)とは
雄 2000g~雌 1700g~ 小軍鶏と似た体型を示すが、より大型でやはり内種が多い。
顔面に眼を覆い隠してしまうほど皺が多いことが大きな特徴。
尾は海老の体型をイメージさせる形態をしており、海老尾と称される。
この鶏のみ軍鶏と書いて『ぐんけい』と読ませます。
昔、中国地方で飼育されていた中型の短脚軍鶏で「通事」と呼ばれていた鶏が基となり、関東地方で改良されたものがこの鶏だと言われます。
胡桃冠、赤耳朶(じだ)、黄脚を標準とする。
情報源:https://core.ac.uk/download/pdf/12539714.pdf
昭和26年刊の日本鶏之歴史(増補版)によると、もと広島通事と呼ばれるものにつながるものと考えられる。
各部分の誇張甚だしく頗るゴツイ型である。
しかしこのゴツイ処に特徴があり、魅力も存するわけで、この類を好む者が多い。
体重は雄四百匁(もんめ)を限度とする。
各部分の誇張甚だしく頗るゴツイ型である。
しかしこのゴツイ処に特徴があり、魅力も存するわけで、この類を好む者が多い。
体重は雄四百匁(もんめ)を限度とする。
大好きな鶏です。現在、赤笹種を3羽飼育しています。(雄1羽、雌2羽)
どこが魅力的かと言いますと、 骨太な体格で、しわくちゃのごっつい顔つきが大和軍鶏の魅力ではないでしょうか。
実物を見れば分かると思いますが、ともかく魅力的なのです。
その他にも沢山の日本鶏がおりますが、大冠矮鶏や達磨矮鶏にも興味があります。
本来は水鳥に興味があり長年探しておりましたが、鳥インフルエンザの関係で入手が難しく少々情熱も冷めてきた感がありますが、現在も何とか入手できないものかと情報収集しております。