ツツガムシ属(トロンビクラ属:Trombicula spp)



ツツガムシは、ツツガムシ科のダニの一種です。幼虫にの寄生によって起こる病気はツツガムシ病やツツガムシ寄生と呼ばれます。


伝播:ツツガムシの幼虫は、唾液と周囲の宿主組織の相互作用によってつくられる栄養管を介して、鳥の皮膚に付着します。


唾液分泌物によって溶解された部分的に消化された皮膚細胞を食べ、通常1~5日間付着したままです。


ツツガムシの幼虫は通常、羽の下、総排泄腔の周囲、頭部の眼の周囲、鶏冠や肉垂周辺にみられ、その後幼虫は地面に落ちて幼虫期に脱皮します。


外観:ツツガムシの幼虫は非常に小さく(長さ0.2mm)、色は赤からオレンジです。成虫の雌は土の中で産卵し、6日で孵化します。


ツツガムシの完全な生活環は、環境条件と種に依存して2か月から1年またはそれ以上かかります。ツツガムシの幼虫は、夏の終わりから秋にかけて、草、森林、沼地で最も多くみられます。

分類



目:ケダニ亜目(Trombidiformes)

科:ツツガムシ科(Trombiculidae)

属:トロンビクラ(Trombicula)

キジと水鳥 仲田幸男 昭和46年12月20日 ASIN: B000JA2ICE 泰文館 (1971)
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