跛行一覧

カビの生えたスイートクローバー中毒(Moldy sweetclover poisoning) ~ 正常な血液凝固を妨げ、出血などの血液異常を引き起こします

セイヨウエビラハギ(Melilotus officinalis)は、ヨーロッパとアジアに自生する、甘い香りの、直立した、越年草です。 飼料作...

記事を読む

ウスユキナズナ(ホーリー・アリソン)の毒性(Hoary alyssum toxicity) ~ 蹄葉炎を引き起こす可能性があります

ウスユキナズナ(ホーリー・アリソン)(ベルテロア・インカナ:Berteroa incana) は、馬が摂取すると有毒です。 ウスユキナズナは肢...

記事を読む

骨軟骨症(Osteochondrosis) ~ 若馬でしばしば跛行の原因となります

骨軟骨症 (OC) は一般的に成長期の馬で診断される発育期整形外科的疾患 (DOD) です。 この疾患は、1つまたは複数の関節内で軟骨が異常に...

記事を読む

栄養性二次性副甲状腺機能亢進症(Nutritional Secondary Hyperparathyroidism)

栄養性二次性副甲状腺機能亢進症(NSH)は馬の代謝性骨疾患であり、カルシウムの欠乏が原因です。 過剰なリンを含む飼料 (小麦ふすまベースの飼料...

記事を読む

骨脆弱性疾患(Bone Fragility Disorder (BFD)) ~ 跛行、脊柱湾曲症、項部硬直、肩甲骨の外方への弯曲を引き起こす

骨脆弱性疾患 (BFD) は、馬に跛行、脊柱湾曲症 (加齢に伴うものではない) 、項部硬直、肩甲骨の外方への弯曲を引き起こします。 この病気は...

記事を読む

鶏跛(Stringhalt) ~ 後肢の機械性跛行を呈する疾患のひとつ

鶏跛は、運動中に片側または両側の後肢の痙攣を伴う馬の運動障害であり、異常で過剰な飛節の屈曲として現れます。 重症度は軽度の過屈曲から、地面に着...

記事を読む

馬の破傷風(Tetanus) ~ 神経症状を呈する疾患

破傷風は、「ロックジョー:Lockjaw」とも呼ばれ、馬の致命的な病気です。この病気は、馬の神経系に影響を与える毒素を放出する、非常に毒性の強い細菌であ...

記事を読む

タイイングアップ(Tying Up) ~ 強度運動が引き金となって骨格筋の融解を起こす疾患

労作性横紋筋融解症候群(ERS)は、「タイイングアップ」とも呼ばれ、馬が運動中または運動直後に筋肉の異常な痛みや痙攣を起こす病気を指します。 ...

記事を読む

膝蓋骨上方固定(Upward Fixation Of The Patella) ~ 後肢の機械性跛行を起こす疾患

膝蓋骨上方固定(UFP)を有する馬やポニーは、周期的に後肢の脹脛や飛節を屈曲させることができず、後ろに伸ばした肢を蹄のつま先で引きずってしまうことがあり...

記事を読む

後天性馬多発神経炎(Acquired Equine Polyneuropathy) ~ 飼料に含まれる毒素の暴露または摂取によって引き起こされると考えられている

後天性馬多発神経炎(AEP)は、スカンジナビアナックリング症候群としても知られており、スウェーデン、フィンランド、ノルウェーに生息する馬が罹患する新興疾...

記事を読む

軟骨下骨嚢胞(Subchondral Bone Cysts) ~ 関節軟骨の深部に骨嚢胞を生じる疾患

軟骨下骨嚢胞(SBC)は、骨嚢胞とも呼ばれ、発育期整形外科的疾患の一種です。SBCは若い馬の跛行の重要な原因となっています。 SBCは骨軟骨症...

記事を読む

サラピン(Thoroughpin) ~ 足根外筒に特発性腱鞘炎を生じる疾患

サラピンは、足根外筒の膨張、または飛節より近位にある深屈腱(DDFT)の滑膜炎を表す用語です。 通常、片側に発生し、飛節のすぐ上に軟らかく液体...

記事を読む

管骨瘤(Splints) ~ 2歳齢以下の若齢馬に多く見られます

管骨瘤とは、運動時の反復運動や外傷などにより、管骨に発生する腫れのことを指します。管骨瘤が発生した当初は、炎症を起こした痛みを伴う腫れとして現れます。 ...

記事を読む

種子骨炎(Sesamoiditis) ~ 種子骨遠軸面の繋靭帯付着部における炎症が疼痛の原因

種子骨炎は、球節の過伸展や捻転などが原因と言われており、炎症により種子骨内の孔状構造が太くなる他、骨辺縁の靭帯付着部が粗造になります。 馬の場...

記事を読む

変形性関節症(Osteoarthritis (OA)) ~ 関節の骨などが摩擦を起こして炎症を起こし水がたまったりする症状

変形性関節症 (OA) は変性関節疾患 (DJD) としても知られており、馬、ヒトおよび犬が罹患する最も一般的な関節疾患です。 OAは進行性の...

記事を読む

再発性労作性横紋筋融解症(Recurrent Exertional Rhabdomyolysis) ~ 神経質な馬、特に牝馬は横紋筋融解症を多発しやすい

再発性労作性横紋筋融解症(RER)とは、競技馬に発生する筋肉疾患の一種です。 RERは、馬が運動する際に発生する臨床症候群で、痛みを伴う筋収縮...

記事を読む

オセレット(Osselets) ~ 引退した老齢の競技馬で最も頻繁に見られます

オセレットは、球節の変形性関節症を説明するために使用される一般的な用語です。これは、引退した老年(高齢)競技馬で最も頻繁に見られます。 オセレ...

記事を読む

線維化筋症(Fibrotic Myopathy) ~ 後肢の機械性跛行を呈する疾患のひとつ

線維化筋症は、馬の筋肉の働きが制限されることによって起こる馬の機械的跛行です。馬が半腱様筋や半膜様筋を損傷したときに起こり、急性または慢性の形で現れる可...

記事を読む

肘腫(Capped Elbow) ~ 肘頭にある滑液嚢の炎症

肘腫(ちゅうしゅ)とは、馬の肘の部分の皮膚表面のすぐ下にできる、柔らかくて液体を含んだ腫れのことです。 腫れの大きさは、ほとんど気にならない程...

記事を読む

飛節後腫(Curb) ~ 踵骨の遠位底部の硬化腫脹を呈する疾患

飛節後腫(ひせつこうしゅ)とは、足蹠靭帯(飛節関節の近くにある靱帯) が炎症を起こし、肥厚することです。 足蹠靭帯は、踵骨の裏側を走り、下足根...

記事を読む

飛節内腫(Bone Spavin) ~ 飛節に起こる変性関節疾患を指し後肢跛行の原因のひとつ

飛節内腫は、成馬や競技馬、時には若い競走馬によく見られます。これは馬の後肢の跛行の最も一般的な原因の一つです。 飛節内腫は、実際には、飛節内の...

記事を読む

管骨骨膜炎(Bucked Shins) ~ 馬の管骨の前面に起こる骨膜炎

管骨骨膜炎(馬の管骨(第三中手骨)の前面に起こる骨膜炎)は、第三中手骨の背側皮質に、骨膜炎および疲労骨折を生じる疾患で、競馬業界では重要な問題となってい...

記事を読む

飛節軟腫(Bog Spavin) ~ 飛節内腫などの各種飛節炎により飛節の関節包に水腫を生じたもの

飛節軟腫は、診断された状態というよりも、何か問題があるという臨床兆候です。これは、飛節の前内側部から上方外側部にかけての柔らかくて液体を含んだ腫瘤です。...

記事を読む

全身性肉芽腫症(Systemic Granulomatous Disease) ~ 馬サルコイドーシス(ES)としても知られる馬の全身性炎症性疾患

全身性肉芽腫症(SGD)は、馬サルコイドーシス(ES)としても知られる馬の全身性炎症性疾患です。剥離性皮膚炎、重度の衰弱、多臓器系の肉芽腫性炎症を特徴と...

記事を読む

繋皹(Pastern dermatitis) ~ 繋部の掌側面や底側面に起こる多因子性皮膚炎

繋皹(けいくん)とは、難治性で痛みを伴う多因子性皮膚炎の総称であり、繋部の掌側面や底側面に生じます。色素のない(白い肌の)部分に最も頻繁に見られます。 ...

記事を読む

蜂窩織炎(Cellulitis) ~ 皮下組織に広汎な感染を起こす疾患

蜂窩織炎とは、皮膚の下にある表層組織の炎症で、細菌感染が原因となっています。 通常、深部組織の傷や感染に続発します。傷は表面的で小さくても、皮...

記事を読む

ライム病(Lyme Disease) ~ ダニによって媒介される人獣共通の細菌(スピロヘータ)による感染症

ライム病は、ボレリア・ブルグドルフェリ(Borrelia burgdorferi)というスピロヘータの一種を原因とする、マダニが媒介する多系統の疾患です...

記事を読む

コクシジオイデス症(Coccidioidomycosis) ~ コクシジオイデス・イミチスによって引き起こされる感染性真菌症

渓谷熱としても知られるコクシジオイデス症は、コクシジオイデス真菌、中でもC.immitis(コクシジオイデス・イミチス)によって引き起こされる感染性真菌...

記事を読む

蹄叉腐爛(Thrush) ~ 蹄叉の感染および壊死を起こす疾患

蹄叉腐爛は、馬の蹄(特に蹄叉)によく見られる細菌感染症です。 この感染症を引き起こす細菌、フソバクテリウム・ネクロフォーラム:(Fusobac...

記事を読む

側副軟骨骨化症(Sidebone) ~ 蹄骨の側副軟骨が石灰化から骨化を起こす疾患

側副軟骨骨化症とは、蹄骨の側副軟骨が石灰化から骨化を起こす疾患です。 この疾患は、ヘビードラフト種、コブ種、アイスランド種、および足のバランス...

記事を読む

挙踵(Sheared Heels) ~ 蹄踵の蹄冠部が上方に隆起したものを指し破行や裂蹄の原因となったりします

挙踵(きょしょう)とは、馬のかかと(多くの場合、内側のかかと)が他のかかとよりも直立して短くなり、他のかかとよりも先に地面を叩くことをいいます。 ...

記事を読む

繋骨瘤(Ringbone) ~ 馬の変性関節疾患の一つ

繋骨瘤とは、馬の変性関節疾患の一つで、近位指骨間関節(冠関節)または遠位指骨間関節(蹄関節)が侵されるものです。 繋骨瘤の原因は、骨軟骨症、肢...

記事を読む

側副軟骨壊死症(Quittor) ~ 蹄骨の側副軟骨が壊死を起こす疾患

側副軟骨壊死症は、蹄骨の側副軟骨の壊死と感染です。 側副軟骨壊死症は、蹄冠またはその直上の領域に慢性的な化膿性(時には断続的)の分泌物があるこ...

記事を読む

蹄骨炎(Pedal Osteitis) ~ 炎症によって蹄骨の脱灰が進行する疾患

蹄骨炎とは、蹄骨の炎症のことです。 また、それに起因する脱灰が進行する疾患であり、例えば蹄葉炎の既往のある馬、角壁腫、外科的インプラント、慢性...

記事を読む

舟状骨症候群(Navicular Syndrome) ~ 慢性進行性の蹄踵疼痛を生じる疾患

舟状骨症候群は、舟状骨疾患としても知られており、馬の蹄に影響を与える慢性的でしばしば進行性の疾患過程です。 具体的には、舟状骨(Navicul...

記事を読む

蹄葉炎(Laminitis) ~ 蹄の内部の血液の循環が阻害されて蹄の内部に炎症および痛みが起こります

蹄葉炎は深刻な救急疾患であり、馬の死因としては疝痛に次いで2番目に多いものです。年齢、大きさ、品種、ケアのレベル、使用状況に関わらず、すべての馬が蹄葉炎...

記事を読む

角壁腫(Keratoma) ~ 蹄壁組織に円柱状の肥厚を生じる疾患

角壁腫は、馬の足の内側にできる蹄の良性腫瘍です。 通常は蹄冠の下、蹄壁と第3指骨の間のケラチン含有組織に由来します。病巣が深部に達した症例では...

記事を読む

裂蹄(Hoof Cracks) ~ 馬の蹄には様々な種類の亀裂が発生することがあります

馬の蹄には様々な種類の亀裂が発生することがあります。 蹄壁の亀裂の具体的な種類は、長さ(完全裂蹄または不完全裂蹄)、深さ(浅裂蹄または深裂蹄)...

記事を読む

スポンサーリンク
336×280