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牛のコバルト欠乏症 ~ 成長期の幼若牛に、柔らかい牧草の多い早春期に発生し易い

子牛が2か月齢を過ぎるとルーメン機能が十分に発達し、粗飼料の摂取が多くなります。 従って多量のプロピオン酸が吸収されて利用されるのでVB₁₂の...

抗タイレリア薬(drugs for theileriosis) ~ 駆虫薬としては、8-アミノキノリン誘導体が有効

本邦で重要なタイレリア病は牛の小型ピロプラズマ病であり、育成牧場に多い。マダニ駆除や輪牧によって予防し、また発病個体を治療している。 駆虫薬と...

抗バベシア薬(drugs for babesiosis) ~ 駆虫薬としてはジアミジン誘導体が有効

本邦におけるバベシア病は牛(Babesia ovata,B.bigemina,B.bovis)と犬(B.canis,B.gibsoni)に発生します。牛...

イミダゾチアゾール類(imidazothiazoles) ~ レバミゾールは消化管内寄生虫と肺虫に対して強い駆虫作用を示す

レバミゾール 多くの動物に寄生する寄生虫に広範囲な殺滅効果を示し、また高等動物に対して免疫調節作用をもつ薬物として知られています。 ...

ピロプラズマ症(症状・予防) ~ 発熱、貧血、黄疸によって特徴づけられる家畜の重要な原虫性疾患

ピロプラズマ症は発熱、貧血、黄疸によって特徴づけられる家畜の重要な原虫性疾患です。本邦では牛、犬に発生が多く、特に牛には全土にきわめて高率に分布しており...

バクストネラ感染症(症状・予防) ~ この原虫の寄生が直ちに発症をみるものではないから、健康状態であれば治療は必要としない

Buxtonella sulcataは世界にかなり高率に分布しており、本邦でも鳥取地方のホルスタイン牛308頭のうち64%の高率に存在が確認されています...

住肉胞子虫症(肉胞子虫症)の症状と予防 ~ 特に牧場では飼育犬に生肉の給与を禁止することは重要

住肉胞子虫の病原性は以前から疑わしいとされてきましたが、近年、生活環が解明されると共に、実験的感染によって住肉胞子虫症の急性発症が証明され、また、住肉胞...

トリコモナス症(症状・予防) ~ 雌牛は感染後まもなく膣炎を生じ、膣分泌物の増量、また、陰唇はわずかに腫脹します

雌・雄の牛の生殖器に接触感染性に発育をみる、胎子トリコモナスを原因とする原虫病です。雌牛は感染後まもなく膣炎を生じ、膣分泌物の増量、また、陰唇はわずかに...

ベネデン条虫 ~ めん羊、ヤギよりも牛におおく、小腸に寄生します

ベネデン条虫(Moniezia benedeni)、虫体は、拡張条虫より大きく、幅が広い(1~4m x 20~26mm)、拡張条虫との区別点は、頭節が大...

インド犎牛(Indian Zebu)

これは単にインド牛ともいわれ、動物分類学上、Bos taurusではなく、Bos indicus L.に属するものです。インド犎牛という名は、1つの...

黄牛(Zebu)

中共及び南方諸地域に分布している牛の総称であって、1つの品種名とはいえないかも知れません。これらは同じ真正家牛亜属のうちでも普通の家畜牛(Bos t...

韓牛(朝鮮牛)Korean Cattle

古くから韓国にいる在来種。役用種でしたが近年は肉用を加味せんとしています。いまだかつて外国種を導入して交雑されたことはありません。 とくに...

日本短角種(Japanese Shorthorn)

岩手県付近の旧南部藩地域にいた在来牛を南部牛といっていましたが、これを基にして主にイギリスから輸入したショートホーンを交配し作出されたものです。 ...

褐毛和種(Japanese Brown)

現在、本邦の褐毛和種(あかげわしゅ)には熊本県のものと高知県のものとの2つ大きな系統があります。この両県は褐毛和種の主要な子牛生産地であり、両者とも...

黒毛和種(Japanese Black)

和牛には黒毛和種、褐毛和種、無角和種、日本短角種の4つの品種があります。 このうち頭数も一番多く、本邦での分布も広いものが黒毛和種です。ふ...

無角和種(Japanese Polled)

大正5年(1916)農林省がスコットランドよりアバディーン・アンガスの雄1頭、雌2頭を輸入し、当時の元農林省畜産試験場中国支場(広島県比婆郡七塚原)...

アバディーン・アンガス(Aberdeen Angus)

イギリスのスコットランド原産の肉用牛。毛色は黒で無角を特色とします。この無角の起源については諸説があります。 多くの科学者は化石からみて、...

無角ヘヤフォード(Polled Hereford)

1817年ごろからアメリカには、イギリスから輸入されてヘヤフォードが飼われていました。1900年ごろに、アイオワ州のワレン・ガムモン(WARREN ...

ヘヤフォード(Hereford)

イギリスのイングランドの西方、ヘヤフォードシャー州原産の肉用牛。この牛の起源については、ヘヤフォードシャー州の西隣のウエルスの牛とも関連があるとされ...

ショートホーン(Shorthorn)

現在、ショートホーンには乳用型と肉用型との2つの品種があり、前者を乳用ショートホーン(Dairy Shorthorn)、後者を、肉用ショートホーン(...

シムメンタール(Simmenthal)

スイス北西部のベルン県シムメンタール地方の原産。 ブラウン・スイスとともにスイスの2大品種です。原産地の環境はブラウン・スイスの場合と大体...

ブラウン・スイス(Brown Swiss)

スイス北東部の山岳地帯の原産。そこでは乳、肉、役の3用兼備の牛として発達しました。しかし現在は、原産地でも役のウエイトは非常に低い。 むし...

エヤーシャー(Ayrshire)

イギリスのスコットランド西南のエヤーシャー州原産の乳用種。品種としては比較的新しいものと言われていますが、その成立の経過は判然としていません。 ...

ガーンジー(Guernsey)

これも英仏海峡群島の1つの島であるガーンジー島原産の乳用種。島がジャージー島と姉妹島といわれるように、つねにガーンジーはジャージーとともに紹介されて...

ジャージー(Jersey)

英仏海峡群島のジャージー島(イギリス領)の原産の乳用牛。この島は長さ16km、幅10kmの小島で、北から南にゆるく傾斜し、海流の影響で気温は温和です...

ホルスタイン(Holstein Friesian)

乳用種の代表的なもので、本邦ではホルスタインまたはホル種といいます。 ヨーロッパでは、黒白斑牛Black and whiteといい、イギリ...

ウシ(牛)(Cattle)

ふつう牛といわれるのは真正家牛亜属の家畜牛のことで、これにホルスタイン、ジャージーなどの品種(Breed)がたくさんあります。おなじ真正家牛亜属のう...

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