
鉛 Lead Pb ~ 牛の症状
鉛中毒・牛の症状 a) 12頭の牛は舐癖を治すためと称し280gの鉛白を内用させられ、そのうち最も多く摂食した3頭は発病して頑固...
家畜・家禽・鳥類の病気が分かります!解決します!
鉛中毒・牛の症状 a) 12頭の牛は舐癖を治すためと称し280gの鉛白を内用させられ、そのうち最も多く摂食した3頭は発病して頑固...
水銀中毒・牛 牝牛の乳房硬結治療のため60gの水銀軟膏を数回に亘って塗布し、3週間の後に痩削し被毛逆立し脱落し易くなり、脊部に鱗片様乃至鉄屑様...
砒素・牛 (a) 牝牛4頭が砒素入駆鼠薬を食べ発病、食欲欠損、泌乳停止、烈しい下痢を伴い1頭は1日を経て斃れ、剖見は潰瘍性腸炎を...
稟告 牛の蹄病は機械的、力学的、あるいは化学的な原因にも基づくほか、蹄葉炎のように内科的疾患に継発し、また削蹄の遅延、手入れの不十分など護蹄管...
牛の蹄は偶蹄で内、外の2蹄からなり、内蹄は第Ⅲ指(趾)、外蹄は第Ⅳ指(趾)の先端にあります。内外2蹄の間を趾間隙といいます。 前蹄は内蹄が大き...
子牛が2か月齢を過ぎるとルーメン機能が十分に発達し、粗飼料の摂取が多くなります。 従って多量のプロピオン酸が吸収されて利用されるのでVB₁₂の...
本邦で重要なタイレリア病は牛の小型ピロプラズマ病であり、育成牧場に多い。マダニ駆除や輪牧によって予防し、また発病個体を治療している。 駆虫薬と...
本邦におけるバベシア病は牛(Babesia ovata,B.bigemina,B.bovis)と犬(B.canis,B.gibsoni)に発生します。牛...
レバミゾール 多くの動物に寄生する寄生虫に広範囲な殺滅効果を示し、また高等動物に対して免疫調節作用をもつ薬物として知られています。 ...
ピロプラズマ症は発熱、貧血、黄疸によって特徴づけられる家畜の重要な原虫性疾患です。本邦では牛、犬に発生が多く、特に牛には全土にきわめて高率に分布しており...
Buxtonella sulcataは世界にかなり高率に分布しており、本邦でも鳥取地方のホルスタイン牛308頭のうち64%の高率に存在が確認されています...
住肉胞子虫の病原性は以前から疑わしいとされてきましたが、近年、生活環が解明されると共に、実験的感染によって住肉胞子虫症の急性発症が証明され、また、住肉胞...
雌・雄の牛の生殖器に接触感染性に発育をみる、胎子トリコモナスを原因とする原虫病です。雌牛は感染後まもなく膣炎を生じ、膣分泌物の増量、また、陰唇はわずかに...
ベネデン条虫(Moniezia benedeni)、虫体は、拡張条虫より大きく、幅が広い(1~4m x 20~26mm)、拡張条虫との区別点は、頭節が大...
これは単にインド牛ともいわれ、動物分類学上、Bos taurusではなく、Bos indicus L.に属するものです。インド犎牛という名は、1つの...
中共及び南方諸地域に分布している牛の総称であって、1つの品種名とはいえないかも知れません。これらは同じ真正家牛亜属のうちでも普通の家畜牛(Bos t...
古くから韓国にいる在来種。役用種でしたが近年は肉用を加味せんとしています。いまだかつて外国種を導入して交雑されたことはありません。 とくに...
岩手県付近の旧南部藩地域にいた在来牛を南部牛といっていましたが、これを基にして主にイギリスから輸入したショートホーンを交配し作出されたものです。 ...
現在、本邦の褐毛和種(あかげわしゅ)には熊本県のものと高知県のものとの2つ大きな系統があります。この両県は褐毛和種の主要な子牛生産地であり、両者とも...
和牛には黒毛和種、褐毛和種、無角和種、日本短角種の4つの品種があります。 このうち頭数も一番多く、本邦での分布も広いものが黒毛和種です。ふ...
大正5年(1916)農林省がスコットランドよりアバディーン・アンガスの雄1頭、雌2頭を輸入し、当時の元農林省畜産試験場中国支場(広島県比婆郡七塚原)...