亜硫酸 ~ 原因・症状・療法


原因



飴製造中途に生ずる灰汁を5.4ℓほど豚に与えました。


灰汁は甘味があるので好食しました。これは漂白剤ロンガリットの使用により灰汁中に亜硫酸を含むためです。

症状



摂食後、数分で突然倒れ、昏睡状態に陥り、腹部膨満して絶えず少量の排尿があります。


14時間後の症状で昏睡が続き、中等度の全身痙攣がありますが急癇と異り、嚥下諸筋の痙攣はない。また結膜充血し、脈搏増数、脈性軟調、腸蠕動は衰え、腹部の膨満は消失しましたが尿の淋瀝があります。

療法



ブドウ糖、ワゴスチグミンの皮注、重曹の内用、食塩水の灌腸をします。

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キジと水鳥 仲田幸男
キジと水鳥 仲田幸男 昭和46年12月20日 ASIN: B000JA2ICE 泰文館 (1971)
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