
ヘキサミタ症(症状・予防) ~ 七面鳥に重要で、1~9週齢の雛鳥が最も感受性が高い
七面鳥、ウズラ、クジャク、ヤマドリに自然感染がみられますが、特に七面鳥に重要で、1~9週齢の雛鳥が最も感受性が高い。 寄生部位は十二指から空腸...
水鳥や雉類の特徴や飼い方、家畜・家禽の病気と治療方法や動物用医薬品一覧
七面鳥、ウズラ、クジャク、ヤマドリに自然感染がみられますが、特に七面鳥に重要で、1~9週齢の雛鳥が最も感受性が高い。 寄生部位は十二指から空腸...
リーシュマニア症は人畜共通原虫性疾患として重要であり、ヒトの本症に内臓リーシュマニア症と皮膚リーシュマニア症があります。 ヒトの内臓リーシュマ...
家畜に寄生するトリパノソーマのなかで疾病の原因になるものは、Stercorariaに属するものではT.cruziだけですが、Salivariaに属するも...
雌・雄の牛の生殖器に接触感染性に発育をみる、胎子トリコモナスを原因とする原虫病です。雌牛は感染後まもなく膣炎を生じ、膣分泌物の増量、また、陰唇はわずかに...
ジアルジア症として臨床上重要視されるのは犬であり、G.canisの小腸寄生に原因します。この原虫の病原性については、原虫が正常便、下痢便の両方から検出さ...
腸管に寄生するトリコモナスには、Trichomitus rotunda、Tetratricho-monas ovis、T.buttreyi、Pentat...
鳥類の消化器系からは数種のトリコモナスが記載されていますが、病原性が証明されているものは次の2種です。 ●ハトトリコモナス症 T.g...
ヒストモナス原虫に対する感受性はクジャクが最も強く、七面鳥はこれにつぎ、鶏は抵抗性が強く、感染しても多くは回復します。また最も抵抗性が強いのはウズラです...
赤痢アメーバ症の発症には、宿主の抵抗力の低下、感染株の病原性、腸管内の共存細菌群などの因子が関与します。 軽度感染では症状は明瞭ではないが、重...
ブラジルリーシュマニア:リーシュマニア・ブラジリエンシス(Leishmania braziliensis) 中南米の森林に生息するげっ歯類、ナ...
メキシコリーシュマニア:リーシュマニア・メキシカーナ(Leishmania mexicana) 西半球(中央および南アメリカ)にのみ分布し、お...
熱帯リーシュマニア:リーシュマニア・トロピカ(Leishmania tropica) 東洋瘤腫(乾性皮膚リーシュマニア症:cutaneous ...
ドノバンリーシュマニア:リーシュマニア・ドノバニ(Leishmania donovani) カラアザールまたは内臓リーシュマニア症の病原体です...
エバンストリパノソーマ:(Trypanosoma(Trypanozoon)evansi) スーラ病の病原体です。宿主体内の虫体は細長型(15~...
クルーズトリパノソーマ:(Trypanosoma(Schizotrypanum)cruzi) ヒトのシャーガス病の病原体です。虫体には3型があ...
ブルーストリパノソーマ:(Trypanosoma(Trypanozoon)brucei) ナガナ病の病原体で、ヒトの睡眠病の病原体であるガンビ...
トリパノソーマ・タイレリ:Trypanosoma(Megatrypanum)theileri Stercoraria群に属し、非常に大形(31...
七面鳥六毛虫:スピロヌクレウス・メレアグリディス(Spironucleus meleagridis) 体は細長く、後部1/5のところで細くなる...
七面鳥トリコモナス:テトラトリコモナス・ガリナルム(Tetratrichomonas gallinarum) 体は洋ナシ状、7~15 x 3~...
ハトトリコモナス:トリコモナス・ガリナエ(Trichomonas gallinae) 体は長楕円形ないし洋ナシ状、5~19 x 2~9㎛ ...
胎子トリコモナス:トリトリコモナス・フィータス(牛生殖器トリコモナス:Tritrichomonas foetus) 虫体は紡錘形ないし洋ナシ形...