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ルピナス ~ 神経系の正常な機能を妨げるキノリチジンアルカロイドが含まれている

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ルピナス ニワトリの病気

 
 
ルピナス(ルピナス属:Lupinus spp.)は、藤の花を逆さにしたようなその形から、昇り藤(ノボリフジ)という和名を持ちます。
 
 
南北アメリカ大陸と地中海沿岸に自生するマメ科属の耐寒性または半耐寒性の一年草または多年草で、長い柄の茎に沿って、華やかなエンドウ豆のような花が大きく房状に咲きます。
 
 
葉は互生し、5~13枚の小葉からなる扇形をしています。種子を収納する平たい長楕円形の種子鞘を作ります。
 
 

有毒成分

 
 
ルピナスはキノリチジンアルカロイドを含み、神経系の正常な働きを阻害します。種子と種子鞘は、最も高い濃度の毒素を含んでいます。
 
 

症状

 

筋肉の震え
食欲不振
下痢
動揺

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