落葉状天疱瘡(Pemphigus foliaceus) ~ 皮膚のまれな自己免疫疾患



落葉状天疱瘡は、皮膚のまれな自己免疫疾患で、ヒト、ヤギ、ウマ、ネコ、イヌに発症することがあります。


1カ月から7歳まで、ヤギのすべての年齢層にみられます。

症状



●唇や顔の皮膚病変や脱毛

●表皮表層部の剥離

●紅斑性病変

●膿疱・潰瘍

●痂皮形成

●びらん

治療



※全身性糖質コルチコイド

プレドニゾン1mg/kg、筋注、1日2回、7~10日間、その後は減量して朝の隔日投与。


※コルチコステロイド注射

2カ月に1回筋注投与。

この記事のURLとタイトルをコピーする
スポンサーリンク
336×280
キジと水鳥 仲田幸男
キジと水鳥 仲田幸男 昭和46年12月20日 ASIN: B000JA2ICE 泰文館 (1971)
スポンサーリンク
336×280
error: Content is protected !!