
猫カフェっていらない
関東の有名な猫カフェで猫パルボウイルスがまん延しているのにも拘らず営業を続け問題となっています。(臨時休業中?)
そもそも猫カフェって虐待じゃないの?要するにネコキャバクラ(通称、ネコキャバ)でしょ?
まぁ、良く考えたものです…
保護ネコカフェはまだ良いかと思いますが、里親探しをしているんだしね…
キャストのネコちゃんを見世物にして集客する業態。他にもありますね、猛禽カフェとかウサギカフェとか爬虫類カフェ、小動物カフェなど、非常に問題があると思います。
カフェって付けているんで、コーヒー等の飲み物が出るのかね?衛生上どうなの?ちょっと信じられんね。
生き物の生態を無視した新手の虐待だと感じるが、まぁ、儲かるから営業しているわけでして、恐らく殆どの経営者は生き物はあまり好きではない(生き物を知らない)タダの素人でしょ?犬好き・猫好き人間はこのような事業はしない。
多分だけどネコカフェで働いているスタッフは本当に犬好きやネコ好きの方だと思うので、各店舗の全権をスタッフリーダー(店長さん)に委ねればこのような事故は防げたんじゃないのかなぁ?
例えば、具合の悪いネコが居る場合はスタッフの独断で動物病院を受診させることが可能とか、隔離させる措置をするとかさぁ、スタッフさんの方が知識が豊富な筈だしそうする可きだと思うんだけど。
結局いつも割食うのは生き物なわけで、なんとも悲惨ですな。
仔犬や仔猫をパルボウィルスから守る
犬やネコの感染症として猛威を振るっているパルボウィルス、一度感染すると急性心不全や激しい下痢・嘔吐をくりかえし死に至る恐ろしい病気です。
予防接種によりパルボウィルスの感染を防ぐことは可能ではありますが、ワクチン注射は体重1kg以下では受けられないために産まれたばかりの仔猫には大変な脅威となります。
パルボウィルスのほか各種雑菌に対しても生後まもない仔猫は抵抗力が弱く、飼い主がいかに衛生的な環境を提供できるかが健やかな成長の鍵となります。
普通の消毒ではパルボウィルスは死滅しない
パルボウィルスは毒性の高いウィルスであると同時に、高い耐久力を持つ厄介なウィルスです。100度のお湯やアルコールでも死滅しないこのウィルスは、ホルマリンや塩素系消毒薬でしか除菌できないようです。
どちらも刺激性の高い薬剤であり、ホルマリンを一般家庭で使用することはほぼありません。
またホルマリンはシックハウスの原因となることからも有名ですが、人体に対しても悪影響をあたえる可能性の高い化学物質になります。
このために一般家庭では塩素系薬剤をつかった除菌が必要となりますが、ホルマリンと同じく塩素系の薬剤も強い刺激臭や粘膜への刺激があるために、外部からの刺激に弱い仔犬や仔猫に使用する場合は注意が必要です。
バイオウィルクリア(次亜塩素酸)でパルボウィルスを除菌
塩素系薬剤でも現在は無臭・無刺激の商品が最近では発売されております。
「バイオウィルクリア(次亜塩素酸)」と呼ばれる除菌スプレー(消毒液)です。
除菌性能は塩素系消毒剤の持つパルボやノロなどの高耐性ウィルスもしっかり除菌可能。しかし塩素系消毒剤のもつ強い刺激臭や粘膜への刺激が一切無いという画期的な商品です。
このタイプの除菌消毒剤であれば刺激に弱い仔犬や仔猫などの犬舎や食器・毛布の消毒に安心して使用可能になります。
動物病院でもおすすめされています。
