【禽舎編】オシドリの飼い方

【禽舎編】オシドリの飼い方
【禽舎編】オシドリの飼い方

オシドリは少し広い所で飼う事は望ましいでしょうが、次に述べるような最小の禽舎でも巣引きもできますので紹介します。翼を切っておけば金網を張らずに飼えて費用は大いに節約できます。


しかし、外敵が侵入して殺される恐れがあります。外敵から守るには金網が重要な役目をいたします。禽舎は幅1m、長さ3m、高さ1.5mのものを作り、長さ2mを池として、残り1mを丘とします。


金網はビニール被覆線で作ったものがあり、水辺でも中々錆びず使いやすいです。太さは18番線で間に合います。オシドリは1雌1雄を厳重に守る鳥ですから、小さい禽舎で1ペアずつ分飼いして、数ペアを混飼いしてはいけません。


禽舎には棲り木を付け、天井近くに巣箱を吊るします。もちろん、全露天でも大丈夫です。禽舎の外側に沿って、花菖蒲等を植えておくと飼育場が非常に美しくなるのと、また夏季はオシドリに日陰を作り暑熱を防ぐのに役立ちます。


雉類は一般に蛇にやられることはありませんが、オシドリ位の大きさの鳥は蛇の侵入にも気をつけ、夏季は蛇を防ぐ細かい金網を接地の部分から上へ張っておくと安全です。


雄はプイップイッと低声に鳴きますが、雌はカヮカヮと高声に鳴き、外敵の侵入は熱心な飼育者には分かります。オシドリは寒暑には強いのですが、飼育場は何時も清潔に保つために水は新鮮なものと絶えず取り替え、且つ床面を総セメント張りにするのが望ましいです。

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キジと水鳥 仲田幸男 昭和46年12月20日 ASIN: B000JA2ICE 泰文館 (1971)
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