オオアタマクサガメの子亀

オオアタマクサガメの子亀
オオアタマクサガメの子亀

オオアタマクサガメは希少?

同じ日に孵化した3歳位になるオオアタマクサガメの子亀です。5個産卵して5頭孵化したんですが、孵化して1年目位の時に3頭はカラスに持って行かれてしまいました。


甲羅の形や顔の模様が親亀とそっくりです。


雌雄なのですが、どうかなぁ、まだ判別に自信がありませんが、♂♂か♂♀かのどちらかでしょうか?今後の成長が楽しみです。


親亀は動画の個体で甲長24.5cm程度ですが、このような巨頭のクサガメは昔(子供の頃)はそこいら中にわんさか居て巨大クサガメを捕まえるのを競って遊んでいたんですが、近年では見掛けるのは希です。ホント見掛けません。



見つけるには運も必要?動画の個体も偶然見つけました。良く見つけるのはオオアタマクサガメと中国産クサガメの交雑種、日本産クサガメと中国産クサガメの交雑種と中国産クサガメです。


巨頭の老成個体のクサガメでも薄らと甲羅に年輪が入っているので交雑種だと見分けることが出来ます。まぁ当方はオオアタマクサガメだろうが、日本産クサガメだろうが中国産クサガメだろうが世話が出来れば何でも良いのですがね…


見つけ方や捕獲のコツ?は蒸し暑い日の夕方から夜間に流れ込みのあるクリークの浅場などがポイントで採餌しているところを見かける場合があります。


捕獲器等を仕掛けてみたこともありましたが、中国産クサガメの然も♂ばかりとか、アカミミガメばかりで入りませんでした。


産卵期とか活性化する今時期とかの夕方、良くカメ探しとか餌用にと魚捕りをしますが、マムシも多くて知らずに踏んづけしまうことがあるので膝近くまであるゴム長靴を着用した方が無難です。


慣れてくるとマムシが居る場合、独特の匂いがするので察知することができます。

オオアタマクサガメの子亀
オオアタマクサガメの子亀

子亀も加温飼育はせず、冬季には落ち葉水を作って冬眠させています。大体、3月下旬頃に冬眠から覚めます

オオアタマクサガメの子亀
オオアタマクサガメの子亀

甲羅の形や顔の模様が親カメとそっくりです。もちろん年輪もありません

オオアタマクサガメの子亀
オオアタマクサガメの子亀
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キジと水鳥 仲田幸男
キジと水鳥 仲田幸男 昭和46年12月20日 ASIN: B000JA2ICE 泰文館 (1971)
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