オオアタマクサガメや日本産クサガメが生息しているクリーク~其の2
ここも昔ながらのクリークでオオアタマクサガメの大型個体が生息していて、クサガメの他にもスッポンもたくさん居ます。
年に数回水抜きされて干上がる時期があり、餌用に鯉や小鮒を良く捕まえていました。
オオアタマクサガメや日本産クサガメが生息しているクリーク~其の2
道路側の法面が崩れていているので近いうちに護岸工事されると思われます。
水底は粘土質のヘドロに落ち葉がかなり堆積しています。
向かい側はなるべくそのままにしといて欲しいものです…
オオアタマクサガメや日本産クサガメが生息しているクリーク~其の2
水深は2m弱程度
オオアタマクサガメや日本産クサガメが生息しているクリーク~其の2
この水門付近は少し深くなっていてカメがまとまって冬眠しています。
オオアタマクサガメや日本産クサガメが生息しているクリーク~其の2
田植えの季節になるとクリークから上がって道路を横断して田圃へ入り巻貝類や両生類(おたまじゃくし等)を捕食しているようです。その他にもかなりの距離(数百メートル~数キロ)を移動する個体もいますが、不思議なことに必ず元居たクリークに帰って来ます。
この命がけの移動の際に路上で交通事故に遭う個体を見掛けますが、路上で見つけたら車が通らない安全な場所に移動してあげましょう!