満身創痍のカルガモ



干上がってヘドロだらけの水路にカルガモが一羽いましたが何故か飛びません。猟期ということもあり半矢(手負い)?とりあえず捕まえてみました。


撃たれたような形跡はなく恐らく電線か何かに衝突したみたいです。関節が腫れていますが、触った感じでは骨折してない?と思われます。たぶん…


猟期が終わる2/15日以降川にほかしてこようと思います。その間しばらく遊びます。

翼の負傷と激しい削痩



満身創痍のカルガモ
満身創痍のカルガモ



かわいい。本年生まれの♂ですね。


満身創痍のカルガモ
満身創痍のカルガモ



フレンドリーな顔をしていますが、触ろうとするとフーフーと威嚇しますし、隙あらば逃げようとします。


満身創痍のカルガモ
満身創痍のカルガモ



本来カルガモは1kg程度ありますが、700gしかありません。餓死寸前です。


満身創痍のカルガモ
満身創痍のカルガモ



鶏の配合飼料とドッグフードをすり鉢で粉末にしてカテーテルで20ml強制給餌しました。おとなしくしてくれていたので、一人で給餌できました。

保護しているカルガモ



強制給餌の効果でようやく自力採餌するまでになりました。相変わらずフーフーと威嚇しますが、噛みつくことはありません。しかし翼が下垂していますなぁ飛べるようになるか?

この記事のURLとタイトルをコピーする
スポンサーリンク
336×280
キジと水鳥 仲田幸男
キジと水鳥 仲田幸男 昭和46年12月20日 ASIN: B000JA2ICE 泰文館 (1971)
スポンサーリンク
336×280
error: Content is protected !!