ウマ(馬)の病気一覧

ザミアスタッガー(Zamia staggers) ~ ソテツ科の植物を摂取することによって起こる馬の中毒症状

ザミアスタッガーは、よく知られているサゴヤシを含むソテツ科、ソテツ目、マクロザミア属、ザミア属の植物を摂取することによって起こる馬の中毒症状です。 ...

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イチイの毒性(Yew toxicity) ~ イチイ属の葉を体重の0.1%程度摂取しただけで、馬は致命的なダメージを受けます

イチイ(イチイ属)は、世界各地で見られる一般的な観賞用樹木または低木で、生け垣として使用されます。樹形は密に枝分かれした常緑樹で、幹は太く、高さは20m...

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ドクゼリの毒性(Water hemlock toxicity) ~ 成馬であれば体重の0.5%を摂取するだけで死に至ります

ドクゼリ(Cicuta virosa)は、知られている中で最も激しい毒性を持つ毒草の一つです。 成馬であれば体重の0.5%を摂取するだけで死に...

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季節性牧草由来筋症(Seasonal pasture myopathy) ~ トネリコバノカエデの種子を食べることによって引き起こされる非常に致命的な馬の筋肉疾患

季節性牧草由来筋症(SPM)は、トネリコバノカエデ(Acer negundo)の種子を食べることによって引き起こされる、非常に致命的な馬の筋肉疾患です。...

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馬のセントジョージ病(St george disease) ~ ピメレア属種の植物を摂取することで起こるピメレア中毒の別称

セントジョージ病(St george disease)は、ピメレア属種(Pimelea trichostachya)の植物を摂取することで起こるピメレア...

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ピロリジジンアルカロイドの毒性(Pyrrolizidine alkaloid toxicity) ~ 馬における肝障害の一般的な原因

ピロリジジンアルカロイド (PA) 毒性は、馬における肝障害の一般的な原因です。 ピロリジジンアルカロイドを含有する生または乾燥した植物材料 ...

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ヨウシュヤマゴボウの毒性(Pokeweed toxicity) ~ 全体にわたって毒があり果実も有毒で果実中の種子は毒性が高い

ヨウシュヤマゴボウ(Phytolacca american)は、北米原産のヤマゴボウ科ヤマゴボウ属の多年草で別名はアメリカヤマゴボウ。アメリカ合衆国では...

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ドクニンジンの毒性(Poison hemlock toxicity) ~ 植物のすべての部分に毒性がある

ドクニンジン(コニウム・マクラツム:Conium maculatum)は、ヨーロッパや西アジアが原産の一年草または二年草です。 アメリカやオセ...

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ファラリス中毒(Phalaris toxicoses) ~ クサヨシ属の植物を摂取することによって引き起こされます

ファラリス中毒は、クサヨシ属の植物を摂取することによって引き起こされます。 最も頻繁に見られるのは、 オニクサヨシ (Phalaris aqu...

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馬のシマスズメノヒエふらふら病(Paspalum staggers) ~ シマスズメノヒエの摂取から生じる馬の神経疾患

シマスズメノヒエふらふら病は、クラビセプス・パスパリ(Claviceps paspali)の菌核(麦角)を含むシマスズメノヒエを摂取することで生じる馬の...

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キョウチクトウの毒性(Oleander toxicity) ~ 世界中の動物中毒の主な原因となっています

キョウチクトウ(夾竹桃:Nerium oleander)は、キョウチクトウ科キョウチクトウ属の常緑低木もしくは常緑小高木で、世界中の動物中毒の主な原因と...

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硝酸塩の毒性(Nitrate toxicity) ~ 硝酸塩中毒は急速に死に至る可能性があります

硝酸塩は、有機化合物の酸化によって生成され、植物の根に吸収される天然物質です。ほとんどの植物は少量の硝酸塩しか吸収できません。 しかし、硝酸塩...

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ナス科植物中毒(Nightshade poisoning) ~ ナス科植物 (ナス科) の摂取は馬に有毒

ナス科植物 (ナス科) の摂取は馬に有毒です。馬の神経系と消化管に有害な影響を及ぼすことで知られている種々の有毒なアルカロイドを含む大規模な植物群です。...

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カビの生えたスイートクローバー中毒(Moldy sweetclover poisoning) ~ 正常な血液凝固を妨げ、出血などの血液異常を引き起こします

セイヨウエビラハギ(Melilotus officinalis)は、ヨーロッパとアジアに自生する、甘い香りの、直立した、越年草です。 飼料作...

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マシュマロ(ウサギアオイ)中毒症(Marshmallow toxicosis) ~ 馬がウサギアオイという植物を食べることで起こります

マシュマロ中毒症は、馬がウサギアオイ:兎葵(Malva parviflora)という植物を食べることで起こります。植物に含まれるシクロプロペン脂肪酸が馬...

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馬繁殖障害症候群(Mare reproductive loss syndrome) ~ 妊娠雌馬における流産、死産および虚弱早期死亡子馬の大発生を引き起こす状態

馬繁殖障害症候群 (MRLS) は妊娠雌馬における流産、死産および虚弱早期死亡子馬の大発生を引き起こす状態です。2001年には、ケンタッキー州中部の繁殖...

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ロコ病(Locoism) ~ ロコ草の慢性的な摂取に起因する馬の神経学的状態

ロコ病はロコ草中毒としても知られており、ロコ草の慢性的な摂取に起因する馬の神経学的状態です。ロコ草は多年生の顕花植物であり、家畜にとってより深刻な有毒雑...

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コマツナギの毒性(Indigofera toxicity) ~ 毒素への慢性的かつ累積的な曝露に起因する馬の神経系疾患

コマツナギの毒性は、特定のコマツナギ属の種に存在するインドスピシン(indospicine)または、3-ニトロプロピオン酸(3-NPA)毒素への慢性的か...

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ウスユキナズナ(ホーリー・アリソン)の毒性(Hoary alyssum toxicity) ~ 蹄葉炎を引き起こす可能性があります

ウスユキナズナ(ホーリー・アリソン)(ベルテロア・インカナ:Berteroa incana) は、馬が摂取すると有毒です。 ウスユキナズナは肢...

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フォックステイル(Foxtails) ~ 馬の口腔にダメージを与える鋭い穂状花序を持つ植物群

フォックステイルグラス(エノコログサ)は、食べると馬の口腔にダメージを与える鋭い穂状花序を持つ植物群からなります。最も頻繁に観察される種は以下の通りです...

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馬の羊膜炎と胎仔死亡(Equine Amnionitis And Fetal Loss) ~ 行列毛虫(Ochrogaster lunifer)の毛への暴露に関連しています

馬の羊膜炎と胎仔死亡(EAFL)は、オーストラリアに生息する妊娠中期から後期の雌馬に発生する異常な形態の流産です。これは、行列毛虫(Ochrogaste...

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シアン化物毒性(Cyanide Toxicity) ~ サクランボ、すもも、桃、アンズの種を馬に与えてはいけません

シアン化物毒性は、モロコシ、スーダングラス、トウモロコシなどのシアン化飼料植物が多数存在するため、馬で比較的よくみられます。 これらの植物に含...

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ヒマシ油の毒性(Castor Oil Toxicity)

トウゴマ:唐胡麻(Ricinus communis)の種子から得られる油は、ヒマシ油とも呼ばれ、トウダイグサ科トウゴマ属の長寿命の多年生低木の一種です。...

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強心配糖体の毒性(Cardiac Glycoside Toxicity) ~ 強心配糖体含有植物の摂取によって引き起こされます

強心配糖体の毒性は強心配糖体含有植物の摂取によって引き起こされます。 これらには、 キョウチクトウ科(Apocynaceae)、 ガガイモ科(...

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ワラビなどのシダ植物の毒性(Bracken Fern Toxicity) ~ 抗チアミン物質が含まれ、これらを多量に摂取するとビタミン B1(チアミン)欠乏症が生じる

ワラビ(プテリジウム・アクイリンナム:Pteridium aquilinum)は多年生のシダ植物で、大きくて広い三角形の葉が特徴的です。 ワラ...

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藍藻の毒性(Blue-green Algae Toxicity) ~ 馬は汚染された水を飲むことによって中毒になります

シアノバクテリアとして知られる藍藻は、酸素を必要とする光合成独立栄養細菌であり、その中には致命的なシアノトキシンを産生する能力を持つ細菌も存在します。 ...

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ツチハンミョウ中毒(Blister Beetle Toxicity) ~ ハンミョウで汚染された干し草を馬が食べることで発生します

ツチハンミョウ中毒は、つぶれたハンミョウで汚染された干し草を馬が食べることで発生します。これらの甲虫は、カンタリジンと呼ばれる刺激性のある有毒物質を分泌...

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非定型筋症(Atypical Myopathy) ~ 初期には嗜眠、食欲不振などの症状が見られる

季節性牧草由来筋症(SPM)としても知られる非定型筋症(AM)は、シカモアの種子、和名はスズカケノキまたはシカモアの実生を食べることによって引き起こされ...

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抗凝固剤系殺鼠剤の毒性(Anticoagulant Rodenticide Toxicity)

抗凝固剤系殺鼠剤の毒性は、抗凝固剤系殺鼠剤の摂取、または馬の舟状骨疾患の管理によく使用されるワルファリンの過剰摂取によって起こります。 大きく...

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側頭舌骨変形性関節症(Temporohyoid Osteoarthropathy) ~ 原因は内耳や中耳の血行性の感染だと考えられています

中耳炎としても知られる側頭舌骨変形性関節症(THO)は、中耳および側頭舌骨関節の進行性疾患であり、茎突舌骨および斜体側頭骨を侵します。 THO...

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伝染性角結膜炎(Pink Eye) ~ 結膜に炎症が起こること

伝染性角結膜炎は、ピンクアイとしても知られており、結膜に炎症が起こることです。炎症は、環境刺激物への反応、ウイルスや細菌の感染など、さまざまな理由で起こ...

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多発性先天性眼異常(Multiple Congenital Ocular Anomalies) ~ 主に銀色の被毛の馬に多く見られます

MCOA症候群は遺伝性の眼疾患で、主に銀色の被毛の馬に多く見られます。馬は、MCOA症候群を不完全優性形質として受け継いでいます。 MCOA症...

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角膜真菌症(Keratomycosis) ~ 細菌ではなく真菌(カビ)が角膜に感染して生じる病気

角膜真菌症は馬の正常眼内細菌叢の変化によって引き起こされる重篤な眼疾患です。共生眼真菌または環境病原性真菌の角膜実質への侵入によって引き起こされます。 ...

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免疫介在性角膜炎(Immune-mediated Keratitis) ~ 角膜潰瘍または重大なぶどう膜炎を伴わない慢性の角膜混濁が特徴

免疫介在性角膜炎 (IMMK) は馬に発生する非感染性角膜疾患群です。IMMKは、角膜潰瘍または重大なぶどう膜炎を伴わない慢性の角膜混濁を特徴とします。...

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馬の眼虫病(Eyeworm Disease) ~ 軽度から重度の結膜炎や眼の炎症

馬の眼虫病は、眼虫(テラジア属:Thelazia spp.)という寄生虫が原因で、イエバエ科の近縁種の非刺咬性バエによって感染します。 通常、...

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血小板増加症(Thrombocytosis) ~ 血液成分の1つである血小板が異常に増えた状態

血小板増多症は、血小板の数が多い状態(1マイクロリットルあたり40万個以上)と定義されます。通常は、貧血、炎症性疾患、がん、特定の感染症など、既存の基礎...

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馬回帰性ブドウ膜炎(Equine Recurrent Uveitis (ERU)) ~ 馬においては最も多い失明の原因

月盲としても知られる馬回帰性ブドウ膜炎 (ERU) はウマの失明の主要原因です。正確な罹患馬数は不明ですが、米国では10~25%もの馬がERUに罹患して...

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好酸球性角膜炎(Eosinophilic Keratitis) ~ 突然発症する傾向があり病状は急速に進行します

好酸球性角膜炎または角結膜炎 (EK) は馬の眼の角膜を侵す慢性炎症性疾患です。突然発症する傾向があり、病状は急速に進行します。米国の中部大西洋沿岸地域...

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