赤血球凝集抑制試験(hemagglutination inhibition test : HI test)

赤血球凝集抑制試験(hemagglutination inhibition test : HI test)
赤血球凝集抑制試験(hemagglutination inhibition test : HI test)

ニューカッスル病ウイルス、トリインフルエンザウイルス、EDS-76ウイルスなどのウイルス、マイコプラズマ症の原因菌であるMG、MS、伝染性コリーザの原因菌である、Haemophilus paragallinarumなどの細菌ではそれ自身で赤血球を凝集する能力(HA性)を持っています。


上述のウイルスや細菌が、鶏などに感染すると血清中にHA性を阻止する抗体が出現します。このような抗体を赤血球凝集抑制(HI)抗体と呼びます。したがって、HI抗体を検出することによって病気の診断やワクチン効果の判定をすることができます。


また、既知のHI抗体を利用して分離された病原体を同定することもできます。

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キジと水鳥 仲田幸男 昭和46年12月20日 ASIN: B000JA2ICE 泰文館 (1971)
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