卵から雛になるまで

卵から雛になるまで
卵から雛になるまで

卵は1個の大きな細胞です。動物の細胞でいちばん大きいのはダチョウの卵です。卵の目と呼ばれるものが、細胞の核にあたるわけです。卵に40℃ぐらいの温度がかかりますと、卵の胚は発育をはじめ、それが21日目には雛になって、殻から出てきます。

親鳥に抱かれ、24時間目には胚がかなり分裂を始めます。

2日目、既に分裂は進んで、身体の元が出来ます。

6日目、頭や骨格も出来上がり、四方に血管が走ります。

ほとんど雛としての形を整えています。周囲は栄養分

身体の割合に頭が大きくなり、やがて身体も成育します。

頭と身体の比例も良くなり、初毛も生えて生まれるばかり。

21日目の朝、殻から出る準備は全部出来上がりました。

いよいよ殻を嘴で破り始めました。鳴き声も聞こえます。

穴は次第に大きくなり、横へ横へと割っていきます。

全身の力を込めて殻を破ります。生まれ出る努力です。

ついに、生まれ出た喜びを味わいます。まだ、身体は濡れています。

初毛がようやく乾きはじめ、そろそろ立ち上がろうとします。

やっと立ち上がりましたが、まだよちよち歩きです。

初毛もすっかり乾き、ようやく一人前の雛になりました。

卵から雛になるまで
卵から雛になるまで
キジと水鳥 仲田幸男
キジと水鳥 仲田幸男 昭和46年12月20日 ASIN: B000JA2ICE 泰文館 (1971)
スポンサーリンク
336×280
スポンサーリンク
336×280