アブ類 ~ 本邦からは約70種が知られています



アブ類(horse flies)、アブの成虫は種によって大きさ、色彩など変化に富み、体長は7~25mm、体色は黄褐色から黒色のものまであります。


頭部はおおきく、胸部と同等ないしそれ以上の幅があります。


複眼は大きく、頭の大部分を占め、生時には緑、青、褐色などの美しい光沢をもっています。両複眼は雄では互いにほとんど接していますが、雌では離れていて、そこに額瘤というコブがあります。


触角は前方に突出していて、その構造によって属を分けます。


翅は透明ですが、黒色斑のある種(クロメクラアブ)もあります。


本邦からは約70種が知られていますが、種によって地理的分布の異なるものがあります。この中で、人畜に重要な害を与えるものは、メクラアブ属(Chrysops)、アブ属(Tabanus)、キイロアブ属(Atylotus)、ゴマフアブ属(Haematopota)です。

キジと水鳥 仲田幸男 昭和46年12月20日 ASIN: B000JA2ICE 泰文館 (1971)
スポンサーリンク
336×280
スポンサーリンク
336×280