日本顎口虫 ~ おもに西日本(岩手、宮城からの報告もある)のイタチの食道壁に寄生します



日本顎口虫(グナトストーマ・ニッポニウム:Gnathostoma nipponicum)、雄15~25mm、雌20~30mm、有棘顎口虫に似ています。虫卵は63~76 x 38~48㎛、日本だけに分布し、おもに西日本(岩手、宮城からの報告もある)のイタチの食道壁に寄生します。


このほか、剛棘顎口虫、G.hispidum(雄15~25mm、雌21~45mm、体前半は血色、後半は黄白色:虫卵72~74 x 39~42㎛、一端に栓状の突起があります。


豚、イノシシの胃壁に鉤着ないしは胃腔に遊離して寄生:ヨーロッパ、アジア、アフリカ、オーストラリアに分布し、日本にはみられません)


G.procyonis(北アメリカのアライグマ、スカンク)、G.vietnamicum(台湾のカワウソの泌尿器に寄生)などがあります。

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