ロスリバーウイルス(Ross River Virus) ~ 蚊媒介性ウイルス感染症



ロスリバーウイルス(RRV)は、昆虫が媒介する非伝染性のRNAアルファウイルス属トガウイルス科に属するウイルスで、オーストラリア、パプアニューギニア、その他の南太平洋の島々で流行しています。


このウイルスは、蚊が媒介する消耗性の局所疾患で、馬やヒトにも感染します。

伝播



RRVは感染した蚊を介して感染します。


ロスリバー・ウイルスを媒介する蚊には、クレクス・アンヌリロストリス(Culex annulirostris)、アエデス・ビジラックス(Aedes vigilax)、Aedes notoscriptusなど、いくつかの異なる種があります。


自然界での主な保菌者はカンガルーとワラビーですが、都市部ではポッサム、馬、鳥、オオコウモリなども保菌者となります。

潜伏期間



潜伏期間は7~10日です。

地理的分布



オーストラリア、タスマニア、西パプア、パプアニューギニア、ニューカレドニア、フィジー、サモア、クック諸島の各地でウイルスの発生が確認されています。

症状



●赤や紫の斑点

●移動するのをためらう

●下肢の腫れ

●体温の上昇

●跛行、歩行困難

●食欲不振

●抑うつ

●運動失調

●下痢

●呼吸数の増加

診断



●臨床兆候

●臨床検査

治療



※非ステロイド性抗炎症薬

※抗菌薬

※抗炎症薬

※休憩

予防



●蚊への暴露を最小限に抑える

●バイオセキュリティ

キジと水鳥 仲田幸男 昭和46年12月20日 ASIN: B000JA2ICE 泰文館 (1971)
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