チンチラ Chinchilla

チンチラ
チンチラ



原産地はフランスですが、主としてイギリスで改良された毛皮用種です。


毛色が南アメリカのアンデス山脈に野生している毛皮獣チンチラ・ラニゲラ(Chinchilla lanigera.ネズミ・チンチラ)に似ているからこの名が付けられました。


このチンチラ・ラニゲラの毛皮も高価な貴重品です。

チンチラの外観



被毛色は白と黒とのゴマ毛からなる青灰色。まだ遺伝的に完全に固定されていないために、色調に濃淡が現れたり、或いは全黒、全白のものが生まれたりします。


被毛を吹き分けると、毛が分かれ、そこに灰白、灰黒色、灰色の色層ができ美しいウズマキの模様ができる。これをChinchilla Ringと呼んでいます。


このことからウズマキ・ウサギともいわれました。被毛の質は柔らかい。体格は一般に小型の方です。もっとも同じチンチラのなかに、体格により、大、中、小の3内種ができています。

能力



毛色が独特であり、毛質も良いので天然色の毛皮としては高価なものです。


体質が若干弱いのか、飼いにくいというような風評があります。

分布



フランス、イギリスなどに分布し、本邦では現在、北海道で少数飼われています。

キジと水鳥 仲田幸男 昭和46年12月20日 ASIN: B000JA2ICE 泰文館 (1971)
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