うずら類

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ウズラ、シャコ類の飼い方・増やし方

ウズラは小さい鳥ですから、飼育場も小さい面積があれば間に合うのが特徴です。飼育には金網床で飼う場合と、普通の土の上で飼う場合とがありますが、土地が砂地で、良く乾燥する地域以外この鳥は金網床で飼うのが安全です。広さは縦横が60cmに1.2m、...
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ウズラ類とシャコ類(Quail,Partridge,Francolins)

雉科というのは鶉鷄目の鳥の中で最大、且つ最も変化に富んだ科でありますが、最小はヒメウズラの体重45gから、最大はセイランとか孔雀まであります。本科は大別して次の3つの亜科に分ける事が出来ます。全部で64属、180種あります。1,Odonto...
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ウズラの病気

ウズラで注意すべき疾病としてはニューカッスル病、マレック病、潰瘍性腸炎(ウズラ病)およびコクシジウム症などがありますが、ワクチンの普及もあり病気の発生は大幅に減少してきています。しかし、種鶉や孵卵などの衛生管理対策の不備からサルモネラ症、真...
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ヒメウズラ Painted Quail

雉科中最小の鳥ですが、インド、支那南部、アフリカなどに産します。本属には多数の亜種があります。脊面にはオリーブ褐色ですが、蒼灰色、黒色の処があります。ヒエ、アワ、キビの混合物で育てることができます。
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カンムリシャコ Crested Partridge

此れは非常に美しい、また高価な鳥です。マレー半島とボルネオに棲む鳥で、森林地帯におり、昆虫と果実が主食である為、禽舎で飼う場合は蛋白質の高い物を与えますが、ミンチ肉、ドッグフード、ミカン、バナナ、野菜、リンゴ、此等に別の容器で幼雛用のマッシ...
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イワシャコ Chukar Partridge

此れも種類は沢山ありますが、ウズラと雉の中間の大きさで、中々美しい色彩の鳥です。ヨーロッパ南東部とアジアの一部に産します。北米へは導入され、野生化に成功しましたが、日本では未だ野生化に成功していません。顔の紋様と横腹の縞に大変特徴があって、...
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日本ウズラ Japanese quail

野生ウズラは本州、北海道、樺太、南千島、朝鮮、支那、伊豆七島、四国、九州、奄美大島、琉球、台湾、インドシナ北部、タイ、ビルマ、アッサム等に産するものですが、平地の草原、稲田、葦原などにいます。夏は北方におり、冬になると南方へ渡って来ます。平...
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ウズラの雌雄の見分け方

アメリカウズラは雌雄で外観は似ていますが、然し多くの場合、特徴も現れており、外観で雌雄の判別が出来ます。アメリカウズラの雌雄の見分け方ボブホワイト嘴から眼の上を通り、頸に達する眉線は雄は白い帯びをなしており、雌は黄褐色です。ブロンドボブホワ...
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アリゾナ白マダラウズラ Mearns Quail

此れも稀種で高価です。メキシコに多いウズラではありますが、前のツノウズラと並んで、非常に美しい又、愛されるウズラです。最も色彩に富んだウズラですが、其の自然界における餌が主として昆虫であるがために飼育が困難で未だ繁殖法は確率されておりません...
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ツノウズラ Mountain Quail

此のウズラが最も高価で、北米のウズラの中で一番大きく美しく立派だと言われています。頭頂には非常に長い(長さ5~7cm)2本の直立の羽があり、ヅアカカンムリウズラの羽冠(長さ2~3cm)よりはるかに長いです。喉と腹が赤茶で、胸が灰色、横腹に白...
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クリハラウロコウズラ Chestnut Bellied Bluescale

雄は腹部に大きい黒褐色の斑紋があり、此れで雌と区別できます。胸にウロコ状のアミメの羽が沢山有り、羽冠は大きいのですが短く、羽冠の先が白くなっていて、他のウズラの羽冠とは違います。全身は淡青灰色です。
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ボブホワイト Bobwhite Quail

ボブホワイト=コリンウズラとも呼ばれています。此の種には、ブロンド・レッドおよびホワイト・ボブホワイトがおり、此の3種はボブホワイトから突然変異で出現したもので、前2者は沢山数が増えますが、最後の白ウズラは近年出来た新品種です。ブロンドボブ...
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ズアカカンムリウズラ Gambel’s Quail

カンムリウズラと良く似ていますが、頭頂が赤茶であること、雄の胸に黒の大きい斑紋があることが特徴です。また、脇羽も赤茶が強いこともカンムリウズラと違っています。産卵数と繁殖率はカンムリウズラより高く、1つがいから24羽の雛を1シーズンに採るこ...
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