カモ類

スポンサーリンク
アヒルとガチョウ

ガチョウ(鵞鳥)(Goose)

●動物分類学上の位置 脊椎動物門:Vertebrata 鳥類綱:Aves 水禽目:Natatores 雁鴨科:Lamellirsstres 雁属 :Anser 鵞鳥(ガチョウ):Anser domesticus L.ガチョウの起源野生のガン...
アヒルとガチョウ

青首アヒル・カーキー・キャムベル

●青首アヒル(Japanese Mallard Duck)日本在来種中もっとも古いもので、1878年ころ中国から輸入されたものが基であると解されています。青首アヒルの詳細雌の羽装は褐色、雄は青い首と褐色の羽装、小型で、成体重は雌、3.4kg...
アヒルとガチョウ

大阪アヒル・ペキン

大阪アヒルを飼育されている方がおられましたら写真を提供下さい。宜しくお願いします。●大阪アヒル(Osaka Duck)日本在来のアヒルに、ペキンを交配して、大阪地方で作出されたもので、卵肉兼用種。昭和24年(1949)に品種として公認されま...
アヒルとガチョウ

アヒル(鶩)(Duck)

●動物分類学上の位置 脊椎動物門(Vertebrata) 鳥類綱(Aves) 水禽目(Natatores) 雁鴨科(Lamellirostres) 鴨属(Anas) 鶩(アヒル)(Anas Platyrhnchos domesticus L...
オシドリ飼育

【電気孵化法・検卵法編】オシドリの飼い方

水鳥の卵は雉類の卵より湿度の高い状態で温卵する必要があります。孵卵器(平面)は温度は39.4℃ですが、湿度は75%或いは其れ以上を必要とします。第1回目の検卵は8日目に行います。検卵器が無い時は、ボール紙の内部を黒く塗って筒を作り、此の直径...
オシドリ飼育

【雛・餌付け編】オシドリの飼い方

オシドリの雛に対する最初の餌付けは生後48時間後に行います。餌としては、ムキ粟と養鶏用のチックフードを水浸しで与えるのですが、深さ1cm以下の浅い皿に入れて与えます。親鳥用の餌器を側におけば、親鳥にならって雛も餌を食べますから餌付けは簡単で...
オシドリ飼育

【孵化・巣立ち編】オシドリの飼い方

オシドリの雛は孵化後、30時間位しますと雛は巣立ちします。此の雛は驚くほど早成の雛です。したがって小鳥の雛の様に何日も何日も親鳥が餌を運ぶ必要はありません。巣立ち直前には巣箱の中が急に騒がしくなります。まず雌親が巣箱の出入り口から外の様子を...
カモ類

マガモの巣箱は段ボール箱を利用しています

飼育しているマガモは大体、3月頃~5月に掛けてが産卵期のようで、毎日1個または隔日にて産卵し、卵が7~10個程度貯まると抱卵を開始します。巣箱は段ボール箱を利用していて地べたよりも、少し高い処に設置した方が安心するようです。羽を切らないでお...
オシドリ飼育

【産卵・抱卵編】オシドリの飼い方

オシドリの産卵は隔日に1個ですが、2日おきの事もあり、また時間は午前9時から10時位の間で雌が30分又は1時間巣箱の中へ入り、産卵が終わると出てきます。全部で5個から10個産卵しますが、全部産み終わってから抱卵を始めます。オシドリの卵、水鳥...
オシドリ飼育

【飼料・巣箱編】オシドリの飼い方

餌は植物性飼料が主食です。即ちヒエ、アワ、キビ、籾、小米(くず米)、小麦、トウモロコシ、糠、フスマ等です。この中でキビと菜っ葉はビタミンAが豊富で、糠は脂肪が豊富です。ヒエを40%位のヒエ中心の飼料が大変宜しい。此れに緑餌としてキャベツ、白...
オシドリ飼育

【禽舎編】オシドリの飼い方

オシドリは少し広い所で飼う事は望ましいでしょうが、次に述べるような最小の禽舎でも巣引きもできますので紹介します。翼を切っておけば金網を張らずに飼えて費用は大いに節約できます。しかし、外敵が侵入して殺される恐れがあります。外敵から守るには金網...
カモ類

孵化後14日目のコールダック雛の水浴び

孵化後、10日くらいからタライで水浴びをさせました。最初から水深が深いと溺れますから、足の着く深さから徐々に深くしていきます。このような綿毛の時期は撥水力がなくてあまり浮きませんが、水浴びをさせているとお尻の部分から分泌される脂を身体中に塗...
カモ類

食欲旺盛なマガモの中雛

成長期なのでたくさん餌を食べますし、活発に運動します。この時期に高品質の飼料は勿論のこと、ミルワームや青菜や水草・藻類を毎日与えます。餌は水鳥専用のペレットで、鴨やアヒル等の水鳥は餌を摘んでは水を飲み、また餌を摘んでというような食べ方をしま...
カモ類

とてもユニークなアカハシコガモ Cape Teal Duks

南アフリカ原産のアカハシコガモです。この小型の鴨は渡りはせずに南アフリカ周辺の浅い湖や湿地、ラグーン、河口、干潟等、汽水域を好みます。食性は、水生植物、プランクトン、甲殻類や軟体生物を食べていますので、当方も水鳥用のペレットの他に食用オキア...
カモ類

フリーフライトで楽しむマガモ

マガモは孵卵器で孵化させて馴れ致すと飛び去っても又帰って来て楽しく飼うことが出来ます。我が家のマガモは飛び去っても自宅付近の水路でタニシや藻を食べているようで、夕方頃に帰宅します。最初の頃は飛び去ってしまってもう帰ってこないだろうと半ば諦め...
スポンサーリンク